今月のシャンソンライブは、佐々木秀実さん。長野県出身の男性歌手です。リハの時から、ニコニコと笑顔が絶えず、とても気さくで感じのいい方だと思っていましたが、長野県出身で納得しました!美人でほんわかした雰囲気は、女性の私でも羨ましいくらいの色気を放ってました〜。
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佐々木秀実さん(vo) |
この日はシャンソンかと思いきや、昭和歌謡ジャズというお題が書かれていたとおり、“テネシーワルツ”や“りんごの木の下で”などのジャズや、美空ひばりメドレー(真っ赤な太陽、りんご追分など)、梓みちよの“二人でお酒を”など、昭和の懐かしい歌をたくさん聞かせて下さいました。シャンソンでは、秀実さん自身の歌で、“告別式”とか“3月生まれ”など個性豊かな歌いっぷりで、語るようにシャンソンを聞かせてくれました。秀実さんの歌を最高に盛り上げてくれたメンバーは、ピアノ石田美智代さん、ベース佐々木研太さん、ドラム佐藤英宣さん。幅広いジャンルで歌う秀実さんに、まるでトリオとは思えない素晴らしい演奏で聞かせてくれました。まさにエンターテーナーです!秀実さんと美智代ちゃんの人気ぶりはさすが!コロナ渦とは思えないほどたくさんのお客さんが来て下さいましたが、皆さん、マスク会食を完璧にして下さいました。もちろん、店も感染対策は万全でしたが、お客さんもこんな風にマスクして下さる事は
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皆さん、全員マスク着用で聴いてます! |
素晴らしいことでした!皆さん、心得てらっしゃいますね。秀実さんの歌もいいけど、なんと言っても、シャンソン歌手はおしゃべりが上手。イケメンベーシストの佐々木研太さんに、秀実さんが「私、あんた、好みなんだけど、あなたはどうなの?」と演奏している研太さんに話しかけ、研太さんオロオロ。それでも秀実さん「ちょっと、なんとか言いなさいよ!どうなの?」と言ったら、客席から「怖い!」と聞こえ、すかさず秀実さん「あらま、怖いですって!」とみんな大爆笑。『告別式』という歌でも随分いじってました(笑)素敵で楽しいシャンソンショーは、時短では足りなすぎる!また是非、佐々木秀実さんのショーを、ニューサンでやって頂きたいです!大ママもシャンソンを歌ってましたが、まさに、人生を歌うシャンソンはいいですね〜!
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