2013年7月19日金曜日

新潟ジャズストリートを終えて・・・

あっという間にもう1週間。
先週13日(土)、14日(日)の「新潟ジャズストリート」は、とても満足の行く演奏と楽しい2日間でした。両日とも満席で、新潟ジャズストリートが街に浸透してきただけあって、お客様も楽しみに来て下さいました。
 初日は、『コーヒーショップ器』での演奏でした。
午後6時から8時までの演奏でしたが、上の写真と下の写真に、ちょうど時間の経過がよくわかりますね〜

リバーサイドジャズバンドのメンバーは、現在、リーダーの風間晶世(cl)宮尾益尚&木藤将也 (ds)  木下敏一(tp)  TonTon (vo&p)の4人です。そこに、遠藤純(p)伊藤譲一(b)田中丈士(bj)   山田洋一(tb)が東京から演奏に駆けつけてくれました。
皆、音楽性、人間性共に素晴らしい人たちです。
彼らが新潟にいたら、もう絶対メンバーですが、残念ながら東京なので準メンバーと呼ばせて頂きたいと思います。
特に、まだ20代のバンジョーの田中君は、新潟のご婦人達に非常に人気があって、ちょうど、バンジョーの前辺りで演奏するクラリネットの風間さんに「あの司会者?(リーダーは司会進行もするので司会者?)邪魔で田中君が見えないわ〜」とクレームが来るくらい(爆笑)。更には、特別に田中君に花束が来るほどです。新潟のご婦人達も、なかなか積極的でいい事です!!(笑)

私は、今回はブルースをたくさん歌いましたが、曲の紹介をわかりやすくお話してから歌ったら、お客様もいろいろ想像されながら聞いて下さって良かったと思います。
演奏の方も、今回は、すべてニューオリンズジャズのメンバーだったので、リズムもしっかりしていて、まさにニューオリンズのサウンドでした。
曲目は、歌ものも含め、Panama Rug, Caldonia, Danny Boy, Summer Time, 夕日に赤い帆、などなど.....構成曲から小唄、スタンダードまで、2日間ダブらず、かなりの曲目を演奏しましたよ〜
トロンボーンの山田さんも「すごく乗れて、曲によっては「さぶいぼ」(鳥肌)が出るほど興奮したものもあった」と言ってました!
そして、私にとっても、手術前の最後のライブを、たくさんのお客様とこの素晴らしいメンバーで、素敵な『時間(とき)』を過ごせた事を感謝したいと思います。

0 件のコメント:

コメントを投稿