2021年10月27日水曜日

再開で再会!感謝感謝の51周年祭でした!

  2日間の周年祭、お疲れ様でした。ニューサンを応援して下さるお客様やミュージシャンの皆様、本当にありがとうございました。また、スタッフの皆さんもありがとう!

中山 聖(cor) 永田充康(ds)
 たくさんの方からお花やお祝いのお品も頂きました。一番最初に胡蝶蘭を送って下さったプロデューサーの堀内さんの話はウケました!お花屋さんに「胡蝶蘭を送って!51周年と書いて」と言ったら、お花屋さんが「え?51周年ですか?50周年じゃなくて?」と言われたので、「51周年や!」言うたら、「これまた、えらい中途半端な周年祭ですな〜」と言われたらしいです(笑)けど、ほとんどの方が「再開おめでとう!」と、再会を喜んで来て下さったので、そういう意味での51周年祭なのでした(^0^)/ そして初日は、またまた読売テレビの報道キャスター山川目線の山川さんが、ニューサンの再開をテレビで流してくれました。去年の3月に、コロナが流行り始めて、飲食店が大変な事態になった時も、取り上げてくださいましたが、今回は、コロナを経て〜今後の政治がどう経済を動かして行くか、国民の皆さん、投票に行きましょう!的な感じでした(^^;;) この日、スタッフさんは4時頃から9時半頃までずっと撮影を続けていましたが、テレビに流れたのは1分くらい。5時間の撮影を1分に収めるって、ほんとにすごいと感心しました(@0@)!
多田恵美子(p)  山本久生(b)  森朋子(vo)

 2日目は、お祝いに来て下さったミュージシャンにも演奏して頂いたり、お客さんにも歌ってもらったりしました。前日のニューオリンズバンドの時とはまた全然違う雰囲気。毎日店に出てて思うのですが、色んなジャンルの違うバンドがライブしてくれますが、その度に同じ店でもすごく雰囲気が変わります。賑やかで楽しかったり、ノスタルジックな雰囲気になったり、レストランというよりクラブみたいな雰囲気になったり・・・。そんな毎日違う空気感のあるニューサンが、ニューサンらしさだと思っています。これからも、お客さんもミュージシャンも心から楽しめて、日頃の疲れを癒せるお店でありたいと思っています!

2021年10月18日月曜日

51周年祭、2日間やります!!

 10月21日(木)/22日(金)と、ニューサントリー5の51周年祭をやります。 周年月の8月は過ぎてしまいましたが、毎年50年欠かさず周年祭をして来たので、やはり51年目も、コロナ感染者が減少している今のうちにやる事にしました。急に決めたので、既に決まっているライブに迷惑がかからないよう、私のライブの日と、その前日レッドビーンズの日にご協力頂くことに致しました。

こんな時もありました・・・
 周年祭メインは21日(木)で、1ステージ目はレッドビーンズ、2ステージ目は周年祭バンドで演奏します。周年祭バンドのメンバーは、日頃お世話になっているニューオリンズジャズバンドからのピックアップメンバーです。今回は、マホガニーホールストンパーズやMitch All Stars、ラスカルズ、レッドビーンズなどからそれぞれ出演してもらいました。ニューサントリー5が創立された時からニューオリンズラスカルズが出演していたこともあり、大阪で唯一ニューオリンズジャズを演奏しているライブハウスとして長年やって来ました。なので、周年祭はいつもニューオリンズジャズが中心となって盛り上げます。そしてその次の日は、ちょうど私のライブだったので、今までの感謝の気持ちを込めてボトル半額を2日間続けてやろうと思いました。他にも、サントリーボトルをご購入頂いたお客様には、サントリーから粗品のような豪華景品が用意されています(笑)ニューサンからも、こちらは粗品というよりは、もうちょっとマシなボールペンもご来店の皆様に漏れなく差し上げます!
昨年、西川忠志さん、一之介さんも応援に!

 51年目は、ほとんど営業できず、営業しても8時までの時短営業がほとんどでした。ずっとお店を閉めていると、「もうお客さんが来てくれなくなるんじゃないか」と不安が募りました。50年も続けて来たお店が、こんな感染病に負けてたまるか!と、51年目はまた新たに再スタートする気持ちで頑張って行きたいと思います。昭和の時代は、華やかで、豪華絢爛なイメージがあります。遊び方も、煌びやかで派手でしたが、これからどんどんデジタル化されて行く令和の時代は、どんな時代になって行くのでしょうね〜

2021年10月5日火曜日

ニューサンは、2ヶ月ぶりにやっと営業再開しました!

  やっと2ヶ月ぶりに営業再開できました!再開初日のライブは、若江敏樹(p)、砂川雅城(b)、高野正明(ds)、そしてボーカルは北牧チカさんでした。バンドの皆さんも、「お久しぶり!やっとニューサンでライブできるわ〜!」と笑顔で入って来られ、私もとても嬉しかったです。お客さんも「再開おめでとうございます!」とたくさん駆けつけて下さって、休業中元気なかったマスターも、満面の笑顔で嬉しそうでした。
若江敏樹ピアノトリオ+北牧チカ(vo)
今年は、営業できても8時までの時短営業ばかりでしたが、久しぶりの9時まで営業に、アルバイトの女子も「9時までって結構長く感じますね〜」と言ってたけど、私も帰ったらヘトヘトです(^^;;)この2年で生活習慣がガラッと変わってしまった人ってたくさんいるし、コロナが収束に向かっても、元の生活に戻れるとは限らないんじゃないかとちょっと心配です。
 2日目は、ニューオリンズラスカルズのライブ。80歳を超えても、変わらずすごい演奏をする河合さん(cl)や福田さん(tb)、純一さん(bj)には強烈なパワーを感じます。河合さんは「久しぶりの演奏ですが、楽しくてしょうがない!お客さんより僕の方が楽しんでて申し訳ありません」と、今までそんなこと言ったことないのに、びっくりしました。当たり前のように過ごしていた日々を突然奪われ、それがどれだけ幸せで楽しかったことか、コロナのせいで気づいた方はたくさんいると思います。だからこそ、コロナが流行る前に楽しかった出来事は、今後も復活すると信じたいです。
ニューオリンズラスカルズ

今までみんな自粛生活ばかりしていたので、何となく病み上がりでボーッとした感じだと思うけど、コロナ前に楽しんでいた、パーティーや飲み会、イベント、旅行など、楽しかったんだから、少しずつ絶対元の生活に戻ってくると思います。 
 3日目は、ボーカル原田紀子さんのライブでした。彼女も「久しぶりに歌えて本当に嬉しい!」と満面の笑顔でした。自粛生活中、ご主人にうるさがられながらも、家で大声で歌っていたそうです(笑)楽器も歌も続けていないと出なくなるからね〜。家にいる間、昔のミュージカルや映画も観ていたそうですよ。原田さんもご高齢でいらっしゃいますが、「私の歳で2年は貴重です!この貴重な2年間を返せーー!!と言いたいです!」とおっしゃってました。まだ今後コロナがどうなるかわからないけど、みんなで少しずつ元の生活に戻して行けたらいいと願っています。