2014年8月28日木曜日

ニューサントリー5『44周年記念ライブ』

マスターの挨拶
44周年記念ライブは、お陰さまで100人を超えるお客様にお越し頂き、とても盛り上がりました!! お花やケーキもたくさん頂き、ありがとうございました(*^0^*) ニューサンのお客さんは心優しい素敵なお客さんばかりです♡ それがマスターを初めスタッフ全員の自慢です。「これからもニューサンに来るから、頑張って続けてや〜」の皆さんのお言葉に、もちろん、疲れを癒せるアットホームなお店を目指しますので、今後ともニューサンをよろしくお願い致しまーす!!
 演奏して下さったバンドの皆さん、そして毎年司会をお願いしているクリスもお疲れさまでした。バンドメンバーのほとんどが会社帰りなのに、段取りつけて頑張って来てくれました。本当にありがとう!
ギター:畑ひろし
オープニングは、ニューオリンズジャズバンドの演奏から始まりました。早速『りんごの木の下で』をリクエストに頂き歌いました。この日は私も昨年5月以来、病気で休業していたピアノも久しぶりに弾いて、弾き語りもしました。いやー、ピアノは緊張するわ (>0<;) 2ステージ目は、ギターの畑ひろしさんをゲストにお迎えしての演奏。畑さんが登場したら大拍手。人柄も穏やかで優しい畑さんは、さすが人気のギターリスト。ニューオリンズジャズの演奏とガラッと雰囲気も変わり、素晴らしい畑さんのギター演奏に皆さん聞き入っておられました。永田くんもドラムを叩きながらブルースを歌ってくれましたが、これまた超盛り上がり。切れのいい永田くんのドラムも最高!奇麗なお花を持ってかけつけてくれたボーカルの矢萩さんは『Bye Bye Blackbird』、マスターは『It's Only A Paper Moon』を歌いましたよ〜
What A Wonderful World !
最後のステージは、ジャムセッション。レッドビーンズからやんちゃん(ds)、山田さん(tb)、フォーティーズから田村くん(tp)が、かけつけてくれてありがとう。ママは、賛美歌『What A Friend 』を歌いました。声が出なくなるからと、お客さんにお酒を勧められても最後のステージまで我慢してましたよ(笑)ミッチも最後のステージに駆けつけてくれました!マスターもご機嫌で、ミッチの演奏で珍しくもう1曲『Bill Bailey, Won't You Please Come Home』を 歌い、ミッチの歌『What A Wonderful World』では、皆で大合唱 (^o^)♪ 最後の最後まで、とても楽しい周年ライブになりました。お客さんもミュージシャンの皆さんも、本当にありがとうございました!

2014年8月21日木曜日

エコと新潟の雪女

 お盆明け18日(月)から大阪に戻ってきました。この日のフライトは最悪。ちょうど、京都や福知山が豪雨で大変な被害があった直後で、上空から見えた琵琶湖もまるで泥水状態。すごい事になっているな......と眺めていたら、大阪上空辺りは積乱雲だらけ。今回の新潟-大阪便は、バスに羽がはえたような小さい飛行機で、何度もエアーポケットに入り、フリーフォール状態でとても怖かったです。でも、同乗していた少年野球部の男の子達の、まるでジェットコースターごとく、楽しそうな歓喜を聞いていると、怖さも薄れて思わず私も一緒に笑ってしまいました。夏休みだから、他にも小さい子がたくさん乗ってたけど、みんな感化されて楽しんでた様子。キャビンアテンダントが何度もアナウンスで「飛行には影響しませんのでご安心を」と言う言葉を素直に受け止めて、逆に楽しむ子供達には救われましたよ〜ホントに子供は平和の象徴だね。それにしても、新潟と大阪ではまるで暑さが違う(-_-;) 大阪の猛烈な暑さにはビックリ!新潟に比べたら大阪は南国だ〜☀☀
 さて、この日は大阪に移動して夜はライブでした。ちょうどお盆明けで、今日から仕事始まりのお客さんや懐かしい同窓生仲間と来て下さった方や、私の従妹もテニス仲間とたくさんで来てくれました。さすが大阪は人も熱い!ライブ休憩中にお客さんと話しに行くと、とても盛り上がります。
左手前がえこでーす
写真は、従妹の江里子と彼女のテニス仲間です。私は小さい頃から両親が商売をしていたので、いつもおばさんの家に預けられ、えこ(江里子)とは本当の姉妹のように育ってきました。
私:「えこ、一緒に写真撮ろう。アナ雪みたいに」えこ:「えーっ!私真っ黒なんですけど」私:「大丈夫、雪の女王は、新潟県民で色白の私だから。ほーっほほほほ.....(笑)」ってな調子で、冗談ばっかり、ともかく仲良しなのです。
えこのテニスメンバー達も、ボケるわ突っ込むわで、めちゃめちゃ面白い!!「今度トントンさんも一緒にテニスしましょうよ〜」と誘って頂いたのですが「私、新潟ではクーラーの利いた室内でテニスしてるから、大阪での屋外テニスは暑すぎて倒れるかも (^_^;) 」ホント皆さん元気いっぱい、健康的でイキイキしてましたよ〜
昔みたいに、ニューサン企画のテニス大会『全夙オープンテニス』(夙川でやるので)やろうよ!と盛り上がりました。今日は、ハードな一日だったけど、お陰様で私も元気復活、楽しいライブをする事が出来ました (*^0^*)♪

2014年8月14日木曜日

あれから1年・・・・・

 ついこの前、新潟祭りの花火大会がありました。ふと、去年、家から花火を見ながら2日後に控えた入院と手術をとても不安がっていたのを思い出しました。
『新潟花火大会の写真』より
手術からちょうど1年が経ちましたが、今の自分の口腔内の状態に、思ったほど慣れる事はありませんでした。やはり食事をする時も歌う時も、義歯を外した状態も、今だに違和感を感じます。
大学病院の先生には、本当に素晴らしい義歯を作って頂いて大満足してますし、感謝のしようもありませんが、それでも、自分の歯ほどいいものはありません。
 今思えば、私の病気は手術する約3年前から発症していました。その頃通っていた歯医者さんに「歯茎の様子がおかしい」と告げても、ただ歯を抜いてブリッジすることしか説明してくれませんでした。更に、保険の利かない歯を強く薦められ、私としては、その原因を追求せずに、ブリッジをしても意味がないと思い、それからその歯医者さんに行く事はもうありませんでした。
 結局その後の歯医者さんとも、なかなか納得のいくコミュニケーションが取れず、3年が過ぎました。その間に私の病気はどんどん悪化して行ったわけですが、私も「何かおかしい.....」と思いながらも、もっと早く自分から行動を起こさなかった事は、今でもすごく反省しています。歯医者さんに限らず、どんなお医者さんにかかっても、何となく不安を感じたら、セカンドオピニオンを求めたり、自分に合う先生を探してみたり、あるいは、かかっている先生に「大きな病院で診てもらいたいので、紹介状を書いて欲しい」と告げる勇気を持つ事が大切なんだと、私なりに学びました。とは言っても、なかなか勇気のいる事ですよね〜o(>0<;)o でも今は、信頼出来る先生に出会えて、とても満足しています!

2014年8月7日木曜日

ニューサン44周年のお知らせ

今月25日に、ニューサンはお陰さまで44周年を迎えます。ニューサンを愛して一筋、店に通って下さるお客さんが、ようさんいてくれはりました。そんなお客さんのお陰もあって、44年も続けて来ることができました。大ママの時代から「また来たん!」「はよ帰り!」と常連のお客さんには口悪いけど、いつも常連さんが飲み過ぎんよう、身体を心配してのこと。本当は、心から感謝しているのです♥
 『ニューサントリ−5』は、1970年、万博の年にオープンしました。マスターの姉である大ママの真子(しんこ)さんが『ニューサントリー』というお店を作り、1階はお寿司屋さん、2階はジャズバー『ニューサントリー』を経営してました。私も小さい頃、1階のお寿司屋さんによう連れて行ってもらい、「この子はエビしか知らんのか!」と言われるくらいエビばっかり食べてたそうです(笑)
その後、ニューサンの近くに、ジャズライブハウス『ニューサントリー5』を作り、そこをマスター(父)がやりました。
おばの真子ママ
当時、真子ママは『曾根崎のマリリンモンロー』と言われるほどの美人で、スレンダーな身体に自分でデザインしたオシャレな服を身にまとい、お店は、俳優座の仲代達也さんや東京から役者さんがたくさん来てはりました。店が終わると、自慢のアメ車で伊丹空港まで行き、夜間飛行(当時はあった)で東京へ。一晩遊んで、次の日店に間に合うように帰って来るという、まあ遊び方も粋な人でした。こうして、毎年周年を迎えると、古き良きバブルの時代を思い出します。周年と言えば、よく故藤本義一さんが、司会をしに来てくれはったり、カウンターに入って、バーテンのまねごとをしたりしてはったのを思い出します。
 今年の周年祭は、8月25日(月)にやり、ギターの畑ひろしさんをゲストにお迎えしています。最後のステージはニューオリンズジャムセッションです。ウイスキーボトルセールはこの日だけ44%OFF、福引きは、サントリー賞やNS5オリジナルTシャツ、越乃寒梅 、木箱入り高級ワイン、黒埼茶豆、ピザ券、カツサンド券など外れくじなしですが、先着70名様ですので、お早めにお越し下さいね〜!!