2014年8月14日木曜日

あれから1年・・・・・

 ついこの前、新潟祭りの花火大会がありました。ふと、去年、家から花火を見ながら2日後に控えた入院と手術をとても不安がっていたのを思い出しました。
『新潟花火大会の写真』より
手術からちょうど1年が経ちましたが、今の自分の口腔内の状態に、思ったほど慣れる事はありませんでした。やはり食事をする時も歌う時も、義歯を外した状態も、今だに違和感を感じます。
大学病院の先生には、本当に素晴らしい義歯を作って頂いて大満足してますし、感謝のしようもありませんが、それでも、自分の歯ほどいいものはありません。
 今思えば、私の病気は手術する約3年前から発症していました。その頃通っていた歯医者さんに「歯茎の様子がおかしい」と告げても、ただ歯を抜いてブリッジすることしか説明してくれませんでした。更に、保険の利かない歯を強く薦められ、私としては、その原因を追求せずに、ブリッジをしても意味がないと思い、それからその歯医者さんに行く事はもうありませんでした。
 結局その後の歯医者さんとも、なかなか納得のいくコミュニケーションが取れず、3年が過ぎました。その間に私の病気はどんどん悪化して行ったわけですが、私も「何かおかしい.....」と思いながらも、もっと早く自分から行動を起こさなかった事は、今でもすごく反省しています。歯医者さんに限らず、どんなお医者さんにかかっても、何となく不安を感じたら、セカンドオピニオンを求めたり、自分に合う先生を探してみたり、あるいは、かかっている先生に「大きな病院で診てもらいたいので、紹介状を書いて欲しい」と告げる勇気を持つ事が大切なんだと、私なりに学びました。とは言っても、なかなか勇気のいる事ですよね〜o(>0<;)o でも今は、信頼出来る先生に出会えて、とても満足しています!

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