2014年5月16日金曜日

新宿春の楽しいジャズ祭り2014

 5月10日(土)の新宿春ジャズでは、1年ぶりに東京の親戚や友人、たくさんのジャズファンの皆さんやミュージシャンと会えて、本当に楽しい充実した一日でした♬
 まず最初の和室のライブでは、ベテランジャズピアニスト山白恭二さんとトリオで。
ディーンマーチンの有名な曲『Everybody Loves Somebody』、 壮絶な夫婦愛を歌った『So In Love』、  愛する人を想う事は嬉しくもあり心苦しくもあるというラブソング『It Had To Be You』、そして義歯を入れても滑舌が悪くならなかった証明に『Night And Day』のバースからアカペラでアップテンポで歌ったら、拍手を頂きました!(笑) 最後はディズニーから『星に願いを』。

山白恭二ピアノトリオ+TonTon
次のステージは、昨年65周年を迎えたビッグバンド『都庁スイングビーツ』と。『Lullaby Of Birdland』をトロンボーンとのスキャットで初公開。人生死ぬまで挑戦だ ! !(笑)
 丁度、大ホールの舞台袖で日本のサッチモ(ルイ・アームストロング)外山喜男さんと、色々話をする機会がありました。6/7/9月と新潟に演奏に来られるそうです。世界的に活躍されている外山さんは、日本のトラッドジャズ界の発展に大貢献された方で、音楽の持つ魅力を世界に発信されている素晴らしいトランぺッターです。
 
 そして、今回は時間的余裕もあったので、私の大好きなフィリピン出身の歌手マリア・エヴァを聞きに行ってきました。いつもの「田中眞紀子でございます」という(確かに似ている!)たどたどしい日本語の挨拶から始まり、予測不能なライブ展開、声量、歌唱力、リズム感、美声、どれを取っても最高!
こうして、尊敬する歌手のライブを聞きに行く事は、すごく刺激され勉強になります。
 最後のライブは、お馴染みリバーサイドジャズバンド。先月35周年を迎えたばかりのリバーは、バッチリ最高の演奏でした。東京だけでなく、新潟からや大阪からニューサンのお客さん、ミュージシャン仲間もたくさん聞きに来てくれてとても盛り上がりました!そして東京でも、会う人会う人に、私の病気の事で、たくさんのお見舞いのお言葉を頂きました。「大変な手術をして、義歯を入れているのに全くわからない」と言って頂き、何度褒められてもすごく嬉しい♡(^0^*)

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