ニューサン40周年祭に志賀さんと |
ラスカルズとは、1970年のニューサンオープン時からのおつきあいで、暑い夏がやってくると、1975年頃から1990年頃まで、毎年夏休みに、関西地方のあちこちのリゾート施設へ、ラスカルズの演奏合宿に行った事を今でも思い出します。メンバーの家族や私達ニューサンスタッフなど大勢で宿泊し、昼間はプールで泳いだり、テニスやゴルフをしたり、夜はレストランでラスカルズの演奏を聞きながら食事をし、部屋に戻ったら皆でトランプをしたりと、そんな優雅で楽しい時間を過ごしました。だからラスカルズのメンバーは、私にとって親戚のおじさんくらい近い存在で、一人でも欠けるなんて、いつかこんな日が来るとわかっていてもショックなことでした。。。
熊本から来てくれた豊田さんとお友達 ジョイアにて |
志賀さんは、よく私の歌も褒めて下さいましたが、そんな私に出来る事は・・・・・次の日から始まる新潟ジャズストリートで、志賀さんに伝授してもらった歌を歌って、密かにご冥福をお祈りしようと思いました。土曜日の会場は『コーヒーショップ器』と『ジョイア・ミーア』でしたが、今年もたくさんのお客さんがリバーサイドジャズバンドの演奏を楽しみに来て下さいました。今年3月に熊本転勤になった私のテニスの友人も、ジャズストリートに合わせて、新潟のお友達と聞きに来てくれました〜(^o^)/ 志賀さんへの追悼は、もちろん《 In The Garden(天国へ)》と《 Chichen Ain't Nothing But A Bird 》。“Chichen”は、ラスカルズで志賀さんが時々歌っていたのですが、歌詞の内容もリズムもすごく面白いので私も歌いたくて、志賀さんにお願いして歌詞を書いて頂いた唯一の曲です。この曲を歌う度に志賀さんを思い出します。
ニューオリンズラスカルズの素晴らしいトランペッターであり歌手であった志賀さん。これからは、志賀さんが歌っていたたくさんの賛美歌やゴスペル、トラディショナルソングを、私が引き継ぎます!
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