2018年6月27日水曜日

【草野病院ロビーコンサート】&【秋葉硝子ファクトリーライブ】

草野病院ロビーコンサート
毎年6月下旬は、新潟三条市にある【富永草野病院ロビーコンサート】にリバーサイドジャズバンドが出演します。更に今年は次の日『秋葉硝子ファクトリーライブ』もやりました。梅雨時期でしたが、今年は両日ともとてもいいお天気に恵まれました!今回はバンジョーの田中くんが参加出来なかったので、大阪からラスカルズの川合 純一さんをお呼びし、彼もブルースなど歌ってくれました。今年も150人以上の患者さんや病院のご近所さん、ジャズファン、リバーファンがお越し下さいましたよ〜。
草野院長(中央後ろ白衣)、恭子夫人(左手前)と
「もう戦争は嫌だ!戦争してはいけないよ!」という伝統的なゴスペルソング《 Down by the riverside 》を私が歌っている時、涙を拭いていらっしゃった方もいて、戦争を経験されたご年配の方の想いを、メンバー全員で強く受け止めました。リバーがこのコンサートに出演して、もう10年くらいかな?いや、それ以上かも!草野院長は、「リーダーの風間さんが生きてる限りやって下さい!」とおっしゃってくれましたが、こちらこそ、毎年こうして私たちの演奏や歌を聴いて頂いてとても感謝しています。

秋葉硝子FACTORY ライブ
次の日は、新潟市の新津ということろにある『秋葉硝子』の工場でライブをしました。当日現地に着くまで、炉のある硝子工場でライブってどんな感じなんだろう?と、さっぱりイメージが湧かなかったのですが、ステージもスポットライトもあり、またバーカウンターまで作ってあったので、まるで素敵なライブハウスに仕上がってました!工場内は意外と音響も良く、演奏はマイクなしでもいいくらい。ただ、ドラムの後ろにある炉は消せないので、会場も暑かったけど、一番暑がりのドラムの宮尾さんと木藤くんが、いつも以上にメラメラと燃え上がってました〜〜(笑)「いつもお客さん60人くらいなんですが、今日は100人以上です!」とスタッフの方が言っておられましたが、よく見ると半分以上はリバーのお客さんで、市街地から40分くらいかかる新津まで皆さん車や電車でお越し下さいました。前日お世話になった草野病院の院長夫人恭子さんも来て下さったし、私の美容師の平方さんもいつもありがとう!
3年前くらいのジャズストリートに来てくれたトロンボーンを吹いていた小学6年生だった小間くんも久しぶりに来てくれたけど、もう高校生だって((@0@))!背も随分と高くなって、今は吹奏楽でスーザフォンを吹いてるそうです。音楽活動をしていると、こうしていつかどこかで、今まで出会った人と笑顔で再会できることを、とても嬉しく感じます。
 もうすぐ夏の新潟ジャズストリートと佐渡演奏旅行がやって来ます。また、たくさんの方と再会し、楽しい時間を過ごせることを、メンバー一同楽しみにしています!!

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