2014年2月13日木曜日

待ちに待ったもの!その2

 昨日、新大病院に行き、待ちに待った義歯を受け取ってきました。
先生に「どうですか?気になるところはありますか?」と聞かれ、なんせ入れ歯初体験の私としては、気になると言えばどこも気になるけど、銀が歯茎に当たって痛い部分を、先生に少し調整してもらいました。取り扱い説明や保存方法などひと通り質問し、とにかく今日から大阪に帰るので、使ってみながら、また調整して行くことになりました。
 昨日家に帰ると、それはもう嬉しくて、義歯を写メに撮り、両親や親戚に送ろうかと思ったけど、歯だけ見せても意味がないかと思いとどまり、やっぱり義歯をはめてニッコリ笑った自分を撮り送りました。(なんとマスターは、その写メを早速店で見せびらかしたらしい.....ーー;) そしたら、返信がすぐ来て、「どれが義歯で、どれがトントンの歯かわからない。すごい上手いね!」と皆に言われ、「そうでしょう!」と、自分でも何回鏡を見に行ったことか!
装着感も、義歯を入れている事を忘れてしまうくらい、いい感じにフィットしてます。
 歯も歯茎の色も、私のものとまるで変わらず、ホントに素晴らしい義歯を作って下さいました。新潟大学病院の優秀な歯科医師に、最先端の技術でもって復帰させて頂いたと実感しています。(常連のお客さんも、新大の歯科はレベルが高いとおっしゃってました!)昨日出来上がったばかりの義歯なので、使ってみると、まだ調整して頂かないといけない部分も多少ありますし、正直、見栄えとは裏腹に、使用感としては、やはり食事する時すごく違和感があり、自分の歯で食べるのがどんなに幸せな事だったか痛感します。でも、主治医である安島先生がずっと私の復帰まで気にかけて、優秀な奥村先生を紹介して下さり、私が歌手である事を充分考慮して、奥村先生がこんな素晴らしい歯を作って下さったんだから、絶対に弱音を吐かずに、この義歯を受け入れようと思っています。
 それから、歌も歌ってみましたが、こちらはバッチリ!!歯がなくても歌えたけど、やっぱり歯があった方がどれだけ歌いやすいし気分がいいか (^o^)♪ 意外と滑舌は大丈夫。それ以上に、自分の歯で歌っていた頃がよみがえって来たし、何より歌っている口元に、久しぶりにきれいに歯が並んでいるのが感激で、昨日はずっと鏡見ながら歌ってました。。。
 新潟に戻った時に、もう一度調整してもらって、3月のライブには、やっとその素敵な義歯を入れて歌えそうかな。その時は、是非また、たくさんの方に声をかけさせて頂こうと思っています。
完全復帰ライブまで、もうすぐです!!

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