故 佐々木秀成さん(b) |
ニューオリンズレッドビーンズのベース、佐々木秀成さんがお亡くなりになられて1年が経ちました。『40の手習い』と言いますが、まさに、彼は40歳からラスカルズの石田さんにベースを習い、素晴らしいニューオリンズジャズベースを弾かれるようになりました。いつも前向きで、「死ぬまで現役」とおっしゃっていた通り、死ぬまでベースを弾いておられました。
そんな佐々木さんを想い、この度1周忌の追悼コンサートをやることになりました。レッドビーンズのメンバーに加え、ニューオリンズバンドの有志や佐々木さんを知るファンの方がたくさん集まって、とても素敵なコンサートになりました。。。
1部でのバンド演奏は、ニューオリンズの葬送曲《Just A Little While To Stay Here》から始まりました。私の歌は、佐々木さんが好きだったゴスペル《Amazing Grace》を捧げました。佐々木さんの奥様もお見えになられており、目頭を押さえて聞いていらっしゃいました。
佐々木さんはよく冗談を言って笑わせてくれましたが、私の一番の思い出は、佐々木さんとの長電話。「池ちゃん、めちゃめちゃ腹立つね〜ん!」とバンドリーダーの池本さんの悪口(?)を言いながら、バンドやジャズの話で盛り上がったこと!(笑)池本さん、ごめんなさーい (^^;;)
このブルースを歌った時、司会のクリスに本当の意味を教えてもらったけど、とても “や〜らし〜い” 内容でした (^〜^;) 。お客さんも知りたそうだったけど・・今度こっそり教えてあげるね (^^)
おなじみ司会のクリスは、とてもいい声!それに、アメリカ国籍の大阪人だけあって、さすがぼけ突っ込みが上手く、粋なジョークでいつも会場を盛り上げてくれます!
コンサートの後の打ち上げは、近所のお料理屋さんまでマイクロバスで移動し、45人の大宴会。日頃ニューサンに来て頂いても、私は仕事中なのでなかなかお話が出来ないメンバーやお客さんと、打ち上げではゆっくり楽しいおしゃべりを楽しみました v(^o^)v
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