最近日本のあちこちで、ジャズイベントに『ジャズストリート』というタイトルがよく使われていますが、『
神戸ジャズストリート』が、まさにその発祥であり、今年で34回目という歴史のあるジャズストリートです♪
今年は初めてその前夜祭から出場させて頂きました。前夜祭は、ANAクラウンプラザホテルの大宴会場でディナーを頂きながら盛大に行われ、ここから土日の本番に向けて盛り上げて行く為の“序曲”のようなものです。神戸ジャズストリートの特徴は、トラディショナルジャズとスイングジャズの演奏を中心に、外国からもたくさんのミュージシャンが出演していることです。今年はトラッドジャズバンドとして、前夜祭には『ニューオリンズレッドビーンズ』が出場しました。若手では、以前のブログ “ニューサンのおススメ!バンド” というタイトルの中でご紹介させて頂いたジプシージャズ『
モンデュー』が、ここ最近では出演されています。
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ダンスする素敵なカップル! |
スイングジャズの代表プレイヤーとしては、日本のベニーグッドマンと言われている
北村英治(cl)さんや、日本のスイングジャズピアニストの第一人者であり、このジャズストリートの音楽監督である
秋満義孝さんなど、日本のスイングジャズ界の巨匠が、そしてこのジャズストリートの音楽顧問で、外人部隊を率いるリーダー的存在である
花岡詠二(cl)さんが、海外や日本の素晴らしいミュージシャンと共に、毎年質の高い演奏を聴かせてくれます。まさに『神戸ジャズストリート』は、『インターナショナル・ジャズ・フェスティバル』であり、こんな豪華で贅沢なディナーショーが行われるジャズストリートは神戸だけだと思います。
前夜祭では、私は秋満さんのバンドで、グレンミラーの名曲《 Moonlight Serenade 》を歌わせて頂きました。レッドビーンズでは、私の信頼するピアニストである遠藤くんを東京から招き、また8月の『光明池まつり』でご一緒して下さったスーパーベーシスト、小林真人さんにもジョイントして頂いて、ブルースやご機嫌なトラッドナンバーを歌いました。こうして私の神戸ジャズストリートが始まり、この3日間はジャズ三昧の、まさにスインギーでエキサイティングな時間を過ごしました (^o^)♫ 次のブログでは、その楽しかったジャズストリートをご紹介させて頂きますね〜 to be continued.......
※ 色文字をクリックすると、その方のホームページにリンクされます。また、写真をクリックすると拡大されます。
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