2016年2月6日土曜日

スイングジャズバンド『フラットファイブ』

 ニューサンのオープン以来ずっと出演して頂いているバンドに、毎週土曜日の『ニューオリンズラスカルズ』と、第2・第4水曜日に出演して頂いている『フラットファイブ』があります。今は亡き真子(しんこ)ママがニューサンをオープンした時、当時の出演バンドは、この2バンドだけでした。
フラットファイブ
フラットファイブは、ピアノトリオとフロントに、歌伴を吹かせたら天下一品と言われるコルネット奏者中山聖さんと、初代からのトロンボーン亀野徹さんという5人編成で、スタンダードナンバーはもちろんのこと、デュークエリントンやカウントベーシーなど楽譜に基づいた構成曲など、幅広くスイングジャズを演奏されます。そしてこのバンドには、原田紀子さんという関西学院大学軽音楽部出身の大御所ジャズシンガーがいらっしゃいます。元ラジオ関西のプロデューサーでしたが、今はもう退職されて歌手活動に専念されています。フラットファイブのスインギーな演奏と、ハスキーボイスで歌う原田さんのボーカルは、まさに往年のジャズ全盛期を彷彿とさせ、懐かしい時代へ引き込んでくれます。
私のお誕生日でした〜☆
今回は原田さんがお休みされたので、代わりに私が歌わせて頂きました。この日はちょうど私の誕生日の前日で、いつも私のライブに来てくれる、ウメ地下マルシゲ店長の‘かよちゃん’がプレゼントを持って来てくれたり、ニューイヤージャズの時にも来て下さった大島さんや青山さん夫妻もお越し下さいました〜。いつも本当にありがとうございます!青山さんいわく、「わしらは、フラッシュファイブや〜〜(毛が無いので〜 ^^; )」と、めっちゃ笑わせてもらいました〜「ウマい!座布団一枚!」ってとこですか(笑)
 私が初めてジャズを歌わせて頂いたバンドが『フラットファイブ』でしたし、初代のドラム、吉本新喜劇のプロデューサーであった中村ちゃんのご紹介で、‘おさむちゃん’がライブをされるようになったりと、長く続いているバンドだけに、たくさんの思い出やご縁があります。スイングジャズを聴くには、是非『フラットファイブ』をおススメします!

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