毎年4月/5月は、ニューオリンズジャズのイベントが目白押しですが、そのトップバッターは、『石田フレンズ東京ニューオリンズジャズバンド』のニューサンでのライブでした。土曜日から大阪に来ていた彼らは、尊敬するラスカルズのメンバーとニューサンで共演出来て、とてもエキサイトしておられました!
翌日、日曜午後の彼らのライブは、60人ものお客さんがお越し下さり大盛況でした!リーダーの石田さんは84歳でいらっしゃいますが、ガンを患っておられ、「憧れのラスカルズのホームグラウンドであるニューサントリー5でライブがしたい」とご連絡を頂き、今回のライブが実現しました。
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『石田フレンズ』は、バンジョーの石田亘さんがリーダーで、ピアノ遠藤純、ベース伊藤譲一、ドラム 北川智子という早稲田ニューオリンズジャズクラブOBのしっかりしたリズム体に、トランペット渡辺研介、ジョージルイスを敬愛するクラリネット渡辺毅、そしてトロンボーンは西塚英典というメンバーで活動しています。早稲田ニューオリンズジャズクラブの創始者であるラスカルズのリーダー河合さんは、彼らにとって神のような存在ですが、土曜日にラスカルズと共演した時、「思ったよりいいバンドだった」 (^^;) と河合さんも誉めておられました!私も友情出演させて頂きましたが、素晴らしい演奏でとても楽しく歌わせて頂きました〜♪
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石田フレンズとその関係者やお客さん、ラスカルズ、マスターママと |
ブギ《Caldonia》では、いつものように遠藤くんの迫力あるピアノソロ演奏を中心にお送りしましたし、渡辺くんのニューオリンズジャズらしいシンプルなトランペットは、ラスカルズの志賀さんを思い出されました。バンドの要であるドラムの北川さんも、女性らしい気遣いを感じられる素敵なドラマーでした。
《Jambaraya》など懐かしい曲を石田さんが歌うと、お客さんも手拍子しながら一緒に歌われ、和やかな雰囲気のライブでしたよ〜。「ニューサンでのライブが実現してとても嬉しい。これが最後になるかもしれませんが、こんなにたくさんの方にお越し頂いて、本当に皆さんありがとうございました」とご挨拶されてましたが、帰る頃には、「また今年の秋にライブしたい!」とおっしゃってました。もちろん大歓迎!お待ちしていますよ〜(^0~)♬
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