On The City Shore |
角松敏生さんは今年でデビュー35周年を迎えられました。先日、横浜アリーナでの【角松敏生35周年記念ライブ】の模様をBSでやっていました。「今ここに辿り着くまでに、皆が僕と出会えて、僕も皆と出会えた。僕をきっかけに出会えた人達もいる。人との出会いってほんと奇跡に近い事だと思うし、そういう意味もあって、〜逢えて良かった〜というタイトルをつけた」と話していました。角松さんが歌う懐かしい彼のオリジナルメドレーは、もう嬉しくて、私もテレビの前で(笑)一緒に歌いましたが、その長い年月を経て、角松敏生は未だに進化しているのだと感じました。大勢の大物ミュージシャンや様々な方と共演することのこだわりや、彼の作る曲のジャンルの幅の広さなど、彼がいかに天才であるか、それを私も今だからこそ実感出来るようになったのかなぁ...とも思ったりしています。「人は2度死ぬ。1度目は本当に死んだ時、2度目は自分の存在を忘れ去られた時。そう思ったら、自分の事を忘れられないように、人々に歌い継がれていくような楽曲を作りたいと思う。簡単な事ではないけれど・・・」と語っていました。彼の作った曲で、《WAになって踊ろう》の中で『悲しいことがあればもうすぐ楽しいことがあるから、信じてみよう』なんて、元気を与えてくれる素敵な言葉だと思います。角松さんも今まで歩いてきた人生の中で、いろんなことを乗り越えられて来たからこそ、人の心の痛みもわかるんだな〜と思えたりします。年追うごとに深みを増して輝いている角松さんから、これからもずっと目が離せません!
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