2017年10月10日火曜日

神戸ジャズストリートにリバーサイドジャズバンド初出場!

 今年の神戸ジャズストリートは、初日はあいにくの雨で、神戸三宮のおっぱい広場からスタートする恒例のパレードが中止になりました。
風間晶世(cl) 伊藤譲一(b) 田中丈士(bj) 木下敏一(tp)
毎年このイベントのスタートは、パレードにたくさんの人がついてきてジャズストリートの開催が盛り上がるので、パレードがないとちょっと淋しい気がしました。ジャズ発祥の地であるニューオリンズでその昔・・・『家にいるとなんだか外から音楽が聞こえて来て、窓から外を見ると演奏しながら楽団が歩いてる。“なんだか楽しそうだからついて行こう!”って家から飛び出してきてバンドに踊りながらついて行った』というのがパレードの始まりなんですよ。そんな雨の中、私の最初のステージは、神戸で老舗のライブハウス『ソネ』で、日本を代表する大御所ジャズピアニスト秋満義孝さんのトリオとでした。ベースは光岡尚紀さん、ドラムは藤田洋さん。朝からの雨でお客さんの入りも心配していたのですが、さすが人気ジャズスポット『ソネ』での秋満さんとのステージは超満員でした!秋満さんの軽快なピアノで《Lover come back to me》やベニーグッドマンの《Memories of you》などスイング感抜群のトリオで歌わせて頂き、私も大満足でした(^o^)♪
リバーサイドジャズバンド -バプテスト教会にて-
 そして、今年は新潟のリバーサイドジャズバンドが初出場しました。リバーは、私のホームバンドなので、私の歌を知り尽くしてくれているニューオリンズバンドで歌えるというのは安心感もあり、初出場がとても嬉しかったです。秋満さんとの緊張感のあるステージとはまた違った、とても楽しい和やかな教会での演奏でした。教会は響きもいいので、ゴスペル《Just a little while to stay here》や《He touched me》など、気持ちよく歌えました〜!今回リバーが神戸ジャズに出場するということで、なんと新潟から熱烈なリバーファンもお越し下さったり、メンバーも奥さんを連れて来たり.....と、みんなで楽しい時間を過ごすことができました!神戸はとてもおしゃれで素敵な街並みなので、ジャズだけでなく、街を散策されたり、また食事やパン、スイーツも美味しいし、色んな楽しみ方をして頂けたと思います。
 この日の夜は打ち上げの後、リバーのメンバーはニューサンに大先輩のラスカルズの演奏を聴きに行き、非常に充実した初日を終えました。    To be continued......

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