毎年春といえばもう欠かせない【角松敏生 meets アロージャズオーケストラ】のライブに、今年も当然!行ってきました。2015年から始まって、今年の春で4回目、角松さんも「もうこれがなきゃ1年が始まらない」とおっしゃってました。
今回のライブでは、ジャズオーケストラとならではのジャズスタンダードナンバーや、角松さんのオリジナルのニューアレンジバージョンなど、バラエティーに富んだ内容で、またまたとても楽しませてくれました。
今回これだけ曲に様々な取り組みがあったのは、4月25日にリリースされる角松さんのニューアルバムの中からのご紹介というのもあったわけです。アロージャズと共演する機会が持てたからこそ、また新たな取り組みや発想が生まれたとおっしゃってましたが、来月発売される角松さんのCDは、アローのメンバーもピックアップで参加されています。彼のオリジナル《Can't you see》では、一番の年長者であるトロンボーンの宗清さん、今回ニューバージョン、アテンアレンジで収録された《Take you to the sky high》ではトロンボーンの中島徹さんが、なんとピアノで参加されているそうです。多才ですね!そして他にも、たった8小説の演奏の収録のために東京に呼ばれたメンバーもいて、そのこだわりが角松さんの譲らない完璧さなのだと、私も益々そのCDが楽しみでなりません!そして更に、アローも今年60周年ということで、5月下旬にCDを発売されます。「5月下旬っていつやねん!」と角松さんに突っ込まれてましたが、こちらも、一昨年サンケイホールで角松さんと共演された時に、彼が歌ったスタンダードナンバー《Beyond the sea》が収録されてるそうですよ〜。
彼のオリジナル曲《ANKLET》や《I'll call you》などに加え、今回アローとの共演では初めて聴かせてもらった《Airport Lady》《Take it away》は、オリジナルの中でも私の最も好きな曲で、密かに大感激してました❣️最後に鳴り止まないアンコールでは、いつもの《Take you to the sky high》をCDに収録されたラテンアレンジで!中嶋さんのドラムと角松さんのパーカッションとの共演が最初にあり、それがめちゃ難しいアレンジなので、角松さんが演奏前に「ちょっと練習させて」と。「僕がアレンジしといて・・」と角松さん首を傾げながら笑ってました。もう来月発売のCDが楽しみでなりませ〜ん (❤︎0❤︎)~♪
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