2019年1月9日水曜日

ニューサン音始めは、マホガニーホールストンパーズの昼下がりジャズ

 2019年最初のニューサンライブは、『マホガニーホールストンパーズ』の昼下がりジャズでした♪
マホガニーは、初代リーダーでトランペットだった高居さんことピンカラさんが亡くなってから、竹中保夫さん(tb)がリーダーを引き継がれ、ラスカルズの次に長く活動しているニューオリンズジャズバンドです。私が1995年に浅草ジャズコンテストボーカル部門で優勝した翌年に、マホガニーはバンド部門で見事優勝しました!2年連続でニューサンから優勝が出て、誇りに思ったのを覚えています。優勝した時のメンバーは、故ピンカラさんと、ドラムは永田充康さん、ピアノは永田くんの奥さんだった今は亡き章子ちゃん、優勝した時の曲は、確か《Clalinet Marmarade》だったと思うな・・・。
左から)谷山さんご夫妻、ママ、りょうこちゃん
メンバーの仲も非常に良く、今は、ビッグバンドでも活動しているトランペットの松永忠軌くんのキレのいいペットがバンドを引っ張って、安定したまとまりのある演奏を聴かせてくれます。
 この日、テーマ《Basin St. Blues》から始まり、ベース樋口俊哉さんの歌で《Oh, How I miss you tonight》など、1stステージ最後は《Gettysburg March》で大いに盛り上がりました。お正月早々からたくさんのお客さんがお越し下さり、特にクラリネットのカバちゃん(小林昇治さん)は、阪急淡路でニューオリンズ居酒屋をしている人気者なので、いつもお客さんをたくさん連れて来てくれます!
2ステージ目は、幅広いジャンルで活躍中の松本竜成さんのピアノフィーチャーで《St. Louis Blues》から始まり、バンジョー川合 純一さんの歌でブルース《C C Rider》。以前シドニーのジェフ(tp)に、「彼は何語で歌っているの?」と聞かれたことがありますが(^^;;)、その純ちゃんの味のある歌い方がブルージーでカッコよく、めちゃめちゃ人気があります!《The nearness of you》は、「へえ〜、こんな曲もやるの〜?」ってびっくりしたけど、歌っている樋口さんは何故か(笑)昔からとってもモテるんです。どんな時でも穏やかでいつもニコニコ優しいからね^^。最後の曲はやはり《世界は日の出を待っている》でした!バンジョーフィーチャーで盛り上がり、皆さん「今度は、ニューイヤージャズで会いましょうね〜」と満面の笑顔でお帰りになられました。

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