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新宿ジャズ】の翌日は、初めて
永谷正嗣さんの経営する居酒屋さん『
銅羅(どら)』で、“昼下がりのライブ”に出演させて頂きました。土曜、日曜、祝日の1時から4時半までジャズライブをやっていて、ジャズファンやたくさんの方に気軽にジャズを楽しんでもらおうと無料で開放されています。
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板谷大(p) 新井健太郎(b) 菅野淳史(tp) TonTon(vo) |
お客さんはそれぞれドリンクやおつまみを持ち込んでもオーケーだし、お店にもビールやペットボトルなどが置いてあり、コインを払って飲むような自由な感じです。
この日まずは、リバーサイドジャズバンドの演奏でスタートしました。前日に新宿ジャズがあったのでお客さんは若干少なめだったけど、それでも新宿ジャズに来られたお客さんや、大阪から来られたお客さんが聴きに来て下さってとても嬉しかったですよ!私はリバーでは、永谷さんからのリクエストで、鶏はとっても美味しいよ!という《Chicken Ain't Nothing But A Bird》など3曲ほど歌いました。
その後永谷さんが「今日はトントンたくさん歌って下さい!」と言って下り、プロバンドとの共演もありました。メンバーは、
板谷大さん(p)、新井健太郎さん(b)、
菅野淳史さん(tp)。
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永谷さんのお店『銅羅(どら)』 |
板谷さんは、先月大阪島之内教会でご一緒させて頂いた北海道出身のジャズピアニストで、私のブログでもご紹介させて頂いています。新井さんは、リバーの遠藤くん達と同じ早稲田ニューオリ出身で、プロのベーシストとして活躍されています。菅野さんは、さすが永谷さんが只今大売り出し中のトランペッターだけあって、サッチモからポップスまで幅広いジャンルを粋な演奏で聴かせてくれました。私の歌伴では、大した打ち合わせもできなかったのですが、緊張感の中で互いの空気を読みながらバッチリ演奏して下さったところは、さすがプロフェッショナル!そしてさらに、そこにクラリネットの
後藤雅弘さんがジョイントされ、ベテランの後藤さんが、若手の才能あるミュージシャンと交わって演奏される様は、スリル満点、最高にホットで楽しいジャズを聴かせてくれましたよ!後藤さん、この日は最近発売されたご自身のCDを持って来られ、MCで、「あの、CD作りましたので、良かったら聴いて下さい。値段は2千円です。安いですよね〜」とニコッと。後藤さんってホントに謙虚で可愛い方です!(^_^)
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