2015年11月17日火曜日

第15回 新宿トラッドジャズフェスティバル

リバーサイドジャズバンド  『銅鑼』にて
11月14、15日(土/日)の2日間開催された今年の【新宿トラッドジャズフェスティバル】の初日は、珍しく冷たい雨が降りました。今回の私の出番は、両日共に1回ずつ屋外ライブがあったので、雨で1ステージなくなっちゃうな〜と思いきや、急遽テントを張ってのライブとなりました。当日、新宿に着いた日の最初のステージが屋外からでした。幸いにして雨は小雨だったけど、風もあり、寒くて私もアウターとストールを脱げず着けたまま、演奏する方も寒さに凍えながらの演奏でした。残念ながらこの日は、お客さんもやはりちょっと少なめだったのですが、そんな中でも、30分立ち見で聞いて下さったお客さんと優しいリバーのメンバーには感謝でした m(__)m
 屋外ライブの後、次のステージ『銅鑼』で歌った時、ふと見るとニューサンのお客さんがたくさんお越し下さってました!大阪人って賑やかしくて、ひと言多い人もいるけど(笑)、人情深さは天下一品、ほんまにいつもありがとうございます (*^o^*)
 びっくりしたのは、「トントン、歯が綺麗ね〜」と、歯を褒められちゃいましたー!とっても嬉しかったです(♥o♥)毎月安島先生の医院で、歯のお手入れをして頂いてるお陰で〜す!

田辺信男さん(ts) 小林真人さん(b) 『シャンソニエ Qui』にて
2日目は、お昼からいいお天気に恵まれ気温も上がり、昨日の寒さが嘘のように今度は暑かった〜この日最初のステージは、『シャンソニエ Qui』で、東京のプロミュージシャンとご一緒させて頂きました。ピアノは大橋高志さん、ベースは【光明池コンサート】【神戸ジャズストリート】でもご一緒させて頂いた小林真人さん、そしてゲストにテナーサックスの大御所、田辺信男さん、そこに更にクラリネットの清水万紀夫さんが飛び入り参加され、まさに豪華メンバーでお送りしました。ここでは、華やかで美しいニューヨーク、マンハッタンの光景を歌った《 Manhattan 》、“あなたへの愛は永遠よ”という熱烈なラブソング《 Then I'll be tired of you 》など.....、そして《 I wish you love 》は、ドラムレスを感じさせないサンバのリズムで、素晴らしい演奏をして下さり、緊張感の中でも気持ちよく歌わせて頂きました♫
打ち上げで!リバーサイドJBの遠藤くん(p)と田中くん(bj)
2日目のラストステージは、リバーサイドジャズバンドと屋外での共演。前日と違っていいお天気になったので、たくさんのお客さんが見に来て下さいましたー!トラッドジャズナンバーのどんな曲を選んでも、いつもバッチリ演奏してくれるリバーサイドジャズバンドは、私にとって心から信頼でき、安心して歌えるホームバンドです!
 最終日の夜は、お客さんも演奏者もみーんなで打ち上げで大盛り上がり!私はリバーのピアノ遠藤くんと、来年1月にある【新潟ジャズストリート】に向けて、選曲の打合せなどしながら、もう今から楽しみにしています♪ もうすぐ、詳細をブログに載せますね〜

2015年11月10日火曜日

大御所ジャズシンガー、細川綾子さんの底力

ニューサンでのライブ5回目の出演となる細川綾子さんですが、お店に入ってくるなり、「2週間前に日本に来てすぐ風邪を引いてしまって、それからずっと調子が悪いの.....」とユンケル持参で来られました。歌手が風邪をひいたらどんなに辛いかよーくわかるので、お気の毒としか言いようがありませんでした。急遽3ステージを2ステージに変更し、何とかライブを行いましたが、歌い出すと、どこが調子悪いの?と思わせるほど、時間が経つにつれどんどん乗って来て、さすがプロの歌手の底力を見せて下さいました!
細川綾子さん(vo) & 青木弘武さん(p)

 ピアニストは、細川さんの新しいCDでご一緒された青木弘武さん。メドレーでスタンダードジャズを始め、《大阪ベイブルース》《りんご追分》など、25分ほど聴かせて下さいました。左手は完全にベースラインを弾かれ、リズムのあるしっかりとした安定感のある演奏を、右手は繊細な美しい旋律を奏で、何だか一人で何役も果たしているようなピアニストでした。青木さんのソロピアノ演奏の後、細川綾子さんが登場されました。声の調子が心配でしたが、相変わらずの素晴らしい歌唱力とスイング感に圧倒され、まだまだ誰にも譲らない大御所の実力を感じさせられました。この日来られたお客さんも「やっぱり綾子さんは格別やわ。客を聞き入らせる味というか年輪を感じるね。」と感激しておられました。
細川綾子さんのファンの方と
今回は綾子さんの新しいCD “Smile” の中から次々と歌って下さいましたが、中でも印象に残ったのは、ナタリーコールの曲を紹介する時、「この曲はすごい失恋の曲なんですけど、何だか私にピッタリの曲だな〜と思うのよ。多分私ほどたくさん失恋した人はいないでしょう。未練がましく、未だに忘れられない人もいるの。フフフ♥」なんて笑いながらおっしゃってましたが、幾つになっても恋心を抱かれることって素敵だな!と思いました〜。そしてステージ最後に《Smile》からアレンジして《見上げてごらん、夜の星を》を続けて歌われたのですが、それがもう涙をそそりました。この歌をこんなに心に深く感じた事はありませんでした。今回も歌に楽しいおしゃべりにと、最後までお客さんの心を捉えて離さない素晴らしいライブでした。ライブが終わった頃には、カツサンドをモリモリ食べられて、風邪も治ってらっしゃったみたいですよ v(^^)v

2015年11月3日火曜日

東大阪・鴻池 JAZZ STREET 2015

 昨年より少し開催時期が遅れた『鴻池ジャズストリート』は、秋も深まり結構寒い一日になりました。雨と言われていたのに、秋晴れのいいお天気に恵まれ、ジャズストリートは楽器の移動もあり、お天気が悪いと大変なので本当に良かったです!
鴻池新田会所
私は今年で2回目の出場になりますが、昨年に引き続き、私のホームバンドであります、多田恵美子さん(p)、山本久生さん(b)、中嶋俊夫さん(ds)と、いつものように楽しいステージをお送りする事が出来ました。
 最初のステージは、新田会所。ここはスポットライトに明るく照らされたステージに、グランドピアノが用意され、何と言っても音響が最高に良く、とーっても気持ちよく歌えました〜〜(^o^)♪この日は大阪の別のジャズイベントとちょうどバッティングしてしまい、昨年より少しお客さんは少なかったけど、それでもニューサントリー5の私のライブにいつも来て下さるお客さんが、たくさん応援に駆けつけてくれました (❤︎0❤︎) いつも本当にありがとうございます!私の歌は、《Night & Day》から始まり、《The Boy From Ipanema》《Star Dust》フランクシナトラのナンバーで《Come Fly With Me》←(クリックすると視聴出来ます)など。《Come Fly With Me》は、中嶋さんの凄いスイングするドラムで盛り上げてくれましたー!
カフェ『チェルシー』
飛行機で世界中を旅しようという内容の曲ですが、スチュワーデスになりたかったほど飛行機好きの私は、この曲は鳥肌が立つくらい大好きで、すごく前向きに元気になれる曲です。もちろん私のCDにも入れてますし、中嶋さんのドラムだからこそ!気持ちよく歌えるのです。今こうして毎月新潟ー大阪を飛行機で行き来している事も、何か縁のような、運命のような気がします。強く願えば、きっといつか叶う〜これは私の持論です!
 カフェ『チェルシー』では、『Tea For Two』『I Left My Heart In San Francisco』『After You've Gone』など、曲の紹介をする度に、お客さんがうなずいて喜んで下さるお顔を見ると、「皆さんジャズがお好きなんだな〜」と、とても嬉しい気持ちで歌えました。そういえばトークの時、中嶋さんが歌う植木等の『ハイそれまでヨ』がすごくいいよ!という話で盛り上がり、皆さん聞きたそうだったけど、それは毎月第3月曜日の私達のニューサン定期ライブに聞きに来て下さいね。お待ちしてま〜す!

2015年10月27日火曜日

11月/12月のジャズイベント

 秋の行楽シーズンの飛行機は平日でも満席で、機内の窓から覗いて見ていると、空に飛行機が飛び交っています。私の友人が、先日竹田城跡へ雲海を見に行って、見事な日の出の写真を送ってくれました。ここはJALの機内誌にも掲載されていたし、私も行ってみたいな〜。
天空の城/竹田城跡の雲海(兵庫県朝来市)
【第9回 東大阪鴻池ジャズストリート2015】
11月1日(日)
  多田恵美子(p) 山本久生(b) 中嶋俊夫(ds)
 ● 13:00-13:40 鴻池新田会所
 ● 15:00-15:40 カフェ『チェルシー』

【細川綾子(vo)&青木弘武(p)ジョイントライブ】 11月2日(月)ニューサントリー5  19:30〜22:30 (3ステージ)前売券:2,500円

【TonTon 定期ライブ】ニューサントリー5
11月9日(月)19:30〜22:30  (3st)
多田恵美子(p) 山本久生(b) 中嶋俊夫(ds)

1. 11月14日(土)
 ● 14:00-14:30 『東急ステイ新宿特設会場』 広津誠(ts) 橋本啓一(p) 岡村綋志(b) 志賀裕(ds)
 ● 15:00-15:40 『銅鑼』 風間晶世 リバーサイドジャズバンド
2. 11月15日(日)
 ● 12:00-12:40 『シャンソニエQui』 大橋高志(p) 小林真人(b) ゲスト:田辺信男(ts)
 ● 15:20-15:50 『呑者家本店前』 風間晶世 リバーサイトジャズバンド

 今年も私の大好きなクリスマスシーズンがやって来ました。Soon It Will Be Christmas Day !
【TonTon スペシャルライブ 〜アンディのクリスマス特集〜】ニューサントリー5
12月21日(月)①19:30〜 ②20:40〜 ③21:50〜 多田恵美子(p) 山本久生(b) 中嶋俊夫(ds)
* 色文字をクリックすると、詳細が見れます。

2015年10月20日火曜日

The 34th KOBE JAZZ STREET 2015【土日編】

 今回のジャズストリートでは、3日間とも秋満さんのトリオとご一緒させて頂きました。ジャズストリート初日の私の出番は『神戸倶楽部』。この建物は普段は開放されておらず、こういったイベントの時しか入れないという魅力もあり、とても人気があります。この会場は音響がとても良かったし、更に秋満トリオのスインギーな演奏に乗って、気持ち良く歌わせて頂きました (^0^)♬
秋満義孝(p) 水田欽博(b) 藤田洋(ds) 『神戸倶楽部』にて
日曜日は『インドクラブ』での演奏でしたが、広い会場に立ち見が出るほどの超満員。改めて巨匠秋満さんの人気を思い知らされました〜。そのステージで私が最後に歌った曲は、《 We'll Meet Again 》。以前秋満さんのピアノで、細川綾子さんが神戸ジャズストリートでこの曲を歌ってらしたのを聞いて、その歌詞とメロディーの美しさに感動し、私もこの歌を覚えました。その話を秋満さんにすると、「それが狙いなんです。まだまだスタンダードジャズには美しい曲がたくさんある。それを若い人達に演奏や歌を通じて伝えて行きたいのです。」とおっしゃってました。今やジャズの発祥地であるアメリカ、そしてニューオリンズでさえもジャズが廃れて行く中、ジャズを心から愛する大先輩の想いを、私達がもっともっと伝えて行かなければならないと思いました。
レッドビーンズといつもの中華で打ち上げ!
ニューオリンズジャズでは、おなじみ『レッドビーンズ』と3日間に渡りご一緒させて頂きました。ポピュラーな曲からブルース、マニアックなトラッドナンバーまで幅広く歌わせて頂きましたが、歌伴奏は構成や決め事があって難しいのに、リハもなく打ち合わせだけで、バッチリ素晴らしい演奏をしてくれましたー!特にドラムは要ですが、やんちゃんサンキュー♡ とにかくニューオリンズバンドで歌うのは文句なく楽しくて仕方がないし、お客様もニコニコ笑顔でリズムに乗りながら聞いて下さるのがすごく嬉しい(♥0♥)/♪ 遠方からもジャズファンが訪れ、久しぶりのお顔も拝見でき、またニューサンのお客さんもたくさん来て下さいました。ありがとうございました!
 神戸の街がジャズに染まった3日間は、本当に素敵な思い出を、またたくさん残してくれました。
来年もまた、神戸でお会いしましょう!We'll Meet Again。。。

2015年10月13日火曜日

The 34th KOBE JAZZ STREET 2015【前夜祭編】

最近日本のあちこちで、ジャズイベントに『ジャズストリート』というタイトルがよく使われていますが、『神戸ジャズストリート』が、まさにその発祥であり、今年で34回目という歴史のあるジャズストリートです♪
秋満義孝(p)水田欽博(b)藤田洋(ds)佐久間和(g)鈴木直樹(cl)
今年は初めてその前夜祭から出場させて頂きました。前夜祭は、ANAクラウンプラザホテルの大宴会場でディナーを頂きながら盛大に行われ、ここから土日の本番に向けて盛り上げて行く為の“序曲”のようなものです。神戸ジャズストリートの特徴は、トラディショナルジャズとスイングジャズの演奏を中心に、外国からもたくさんのミュージシャンが出演していることです。今年はトラッドジャズバンドとして、前夜祭には『ニューオリンズレッドビーンズ』が出場しました。若手では、以前のブログ “ニューサンのおススメ!バンド” というタイトルの中でご紹介させて頂いたジプシージャズ『モンデュー』が、ここ最近では出演されています。
ダンスする素敵なカップル!
スイングジャズの代表プレイヤーとしては、日本のベニーグッドマンと言われている北村英治(cl)さんや、日本のスイングジャズピアニストの第一人者であり、このジャズストリートの音楽監督である秋満義孝さんなど、日本のスイングジャズ界の巨匠が、そしてこのジャズストリートの音楽顧問で、外人部隊を率いるリーダー的存在である花岡詠二(cl)さんが、海外や日本の素晴らしいミュージシャンと共に、毎年質の高い演奏を聴かせてくれます。まさに『神戸ジャズストリート』は、『インターナショナル・ジャズ・フェスティバル』であり、こんな豪華で贅沢なディナーショーが行われるジャズストリートは神戸だけだと思います。
 前夜祭では、私は秋満さんのバンドで、グレンミラーの名曲《 Moonlight Serenade 》を歌わせて頂きました。レッドビーンズでは、私の信頼するピアニストである遠藤くんを東京から招き、また8月の『光明池まつり』でご一緒して下さったスーパーベーシスト、小林真人さんにもジョイントして頂いて、ブルースやご機嫌なトラッドナンバーを歌いました。こうして私の神戸ジャズストリートが始まり、この3日間はジャズ三昧の、まさにスインギーでエキサイティングな時間を過ごしました (^o^)♫ 次のブログでは、その楽しかったジャズストリートをご紹介させて頂きますね〜 to be continued.......
※ 色文字をクリックすると、その方のホームページにリンクされます。また、写真をクリックすると拡大されます。

2015年10月6日火曜日

細川綾子(vo)&青木弘武(p) ジョイントライブのお知らせ♪

細川綾子さん (vo)
来月11月2日(月)に、ニューサントリー5で、大御所ジャズシンガー細川綾子さんと、今回発売される彼女の新しいCDでご一緒されたピアニスト青木弘武さんとのジョイントライブをします。細川綾子さんは、サンフランシスコ郊外にあるサンノゼから、毎年年2回日本に来られ、ツアーをされており、ニューサンでは5回目のライブになります。
細川さんとの出会いは、『神戸ジャズストリート』でした。ジャズストリートで初めて細川綾子さんを聞きに行ったマスターが、彼女の歌に感激して「トントン、細川さんってすごいええで〜!すぐ聞きにおいで!」と呼ばれて、私も駆けつけました。その時、忘れもしない私の大好きなシナトラのナンバー《 I Get A Kick Out Of You 》を、素敵な声でスイングしながら歌う細川さんに、マスターと一瞬にして大ファンになってしまったのです。。。
青木弘武さん (p)
今回発売される細川さんの新しいCDは、青木さんのピアノトリオ『 The Three 』とレコーディングされたそうです。「日本でも類いを見ない強力にswingするグループ」と細川さんも絶賛してらっしゃいますので、私もとても楽しみにしています。ニューサンでのライブは、細川さんと青木さんとのデュオですが、ジャズだけでなく、日本の曲(大阪ベイブルース、リンゴ追分など…)などレパートリーの幅も広く、「お客さんに喜んで頂けるの間違いなし!」と、細川さんもおっしゃってましたよ〜♬
 青木さんは、大阪音大卒で関西出身です。上京されてから、ドーリーベーカー&大隅寿男トリオでマカオジャズフェスティバルに参加されたり、西條孝之介氏や猪俣猛氏、ジョージ大塚氏、ジャズ歌手では、中本マリさんや金子晴美さんなどとも共演されています。最近では、9月にアメリカのジャズシンガーとポーランドツアーに行かれたりと、精力的に音楽活動をされています。日本だけでなく、世界でも活躍されている、細川綾子さんと青木弘武さんのジョイントライブを、是非お見逃しなく!!