2015年1月31日土曜日

Hot Jazz Night 4

ジョイア・ミーアと雪だるま
新潟ジャズストリートの次の日に、ジョイアミーアで行われたホットジャズナイトも、リバーとハーバーのファンの方が100人以上お越し下さり、またまた大盛り上がり。古町辺りのラウンジやスナック、お料理やさん関係の方もたくさん来て下さいましたし、前日の新潟ジャズから泊まりで千葉からお越し下さった方も又いらして下さいました。夏のジャズストリートで登場した小学生のトロンボーン小間君もご家族で。小間君のお父さん、いつもビールの差し入れありがとうございます!
新潟ジャズでも、新たな人との出会いがたくさんあったけど、この日もありました。大阪ニューサンのお客さんで MITCH ALL STARS(毎月第3水曜)のライブの日にいつも来てくださる松浪さんと、Face bookで知り合った三条の会社社長、野崎さんが、松浪さんのご紹介で三条から今回のライブに初めて来て下さいました。コンピューターを通じて知り合うなんて (@o@) 今の時代ですね。
ハーバーサイドジャズバンド&長沢好宏(ts)
1部はリバーの演奏から始まり、2部はハーバーサイドジャズバンドの演奏でした。ハーバーには、リーダーの長谷川先生が、新潟ジャズ界のドン、プロのテナーサックス、長沢好宏さんを招いての演奏となりました。ハーバーの演奏の後、ジャズピアニストでお父様が元県知事の君さんも来て下さっていたので、彼のピアノと長沢さんのサックス、リバーの伊藤君(b)、宮尾さん(ds)のカルテットに私のボーカルが入って『A列車で行こう』を歌いました。長沢さんのサックスは、さすが素晴らしい演奏です。また長沢さんもとても私の歌を気に入って下さって、「夏のジャズストリートは一緒にやろう!」と声をかけて下さり、夏はデキシーとモダンの両方を楽しめそうです♫
《Take The 'A' Train》
最後はリバーの演奏でしたが、錦織圭似のバンジョー田中丈士君の『世界は日の出を待っている』での軽快なバンジョーの演奏は、ホント盛り上がりました。デキシーでもスイングでも私のやりたい曲は何でも弾きこなす天才ピアニスト遠藤君は、長谷川先生のクラリネットと私の歌で『Memories Of You』の伴奏をバッチリ弾いてくれました。長谷川先生も気持ち良さそうでした。「最初で最後の演奏を冥土の土産に〜」なんて、何を言ってるんですか!これを機会にまた一緒にやりましょうね。。。この次の新潟でのリバー& TonTon の演奏は、毎年6月に出演させて頂く、三条の草野病院ロビーコンサートです。それまでしばしのお別れですが、We'll Meet Again!     * オレンジの文字をクリックして下さいね!

2015年1月24日土曜日

冬の新潟ジャズストリート2015

イタリア軒
新潟ジャズストリートの日は、予報通り吹雪でした☃ でもさすが新潟の人は寒さに強い!イタリア軒もジョイア・ミーアもたくさんお越し下さいました。ありがとうございました!イタリア軒には、私のテニスのお友達で、ピアノの遠藤君ファンの坂井さんご夫婦や大阪のお店にも来て下さった豊田さんもテニスのお友達と、他にもリバーと私をいつも応援して下さってるお客さんや、初めてのお客さんも大勢お越し下さいました。私が病気の時お世話になった、新潟大学病院口腔外科の安島先生は、残念ながら、今回は開業のご準備で忙しくて来て頂けなかったけど、夏のジャズストリートは絶対来て下さいね!
遠藤君(p)

 昨年から教会に通いゴスペルを歌い始めるようになった私の友人ご夫妻に『Precious Lord, Take My Hand』というゴスペルソングを捧げました。皆、笑顔で過ごしていても、誰だって人には話せない辛い事もあったりします。それでも前を向いて頑張って生きて行かなきゃならない時に、音楽で救われる事もあるのです。。。
今回も歌う曲の歌詞の内容を紹介してから歌うようにしていましたが、お客さんに「知らない曲でも、わかりやすく聞けたよ」と言われた時は、「ああ、良かった〜」と思いました(^^)リバーの演奏も、東京からと広島からの助っ人が入って、素晴らしいニューオリンズバンドの演奏でした。人柄も、誰一人取っても心優しくて聡明でウィットに飛んだ人達です。
ジョイア・ミーア

 MC(トーク)では、私が新潟と大阪を毎月行ったり来たりしている事や、「関西方面へ、ご旅行や出張のある方は、是非ニューサントリー5にもお越し下さい!良かったら、あとで名刺を差し上げますので、声をかけて下さいね〜」とお話したら、ライブの後で「名刺を下さい」と言って下さるお客さんが結構いらっしゃって嬉しかったです v(^^)v  女性お二人の方には「お喋りも面白かった〜」と言ってもらえたし(笑)、今回ご夫婦で来られて、ご主人が時々神戸に出張されるという方がいらっしゃったのですが、奥様がテニスをされていて、何と私と同じマリンブルーテニススクールに通っているとおっしゃられビックリ!「新潟って狭いですね〜。私は木曜の渋谷コーチ」「私は火曜の小林コーチ」なんて話になりましたー。お店にお越しになった際は、是非「新潟から来ました」と私の名刺をレジで見せて下さいね!

2015年1月17日土曜日

NEW YEAR JAZZ PARTY 2015

梅田アサヒビアハウスにて
『ニューイヤージャズパーティー』は、200人以上のデキシージャズファンが全国から集まって大盛況でした。お昼の1時から5時半まで、9つのアマチュアバンドが1部、2部に分かれて、目一杯演奏します。大阪や神戸のバンドだけでなく、姫路や更に遠い広島や山口からも演奏に来てくれました。私は一部の最後のバンド、昨年11月に30周年を迎えたレッドビーンズにゲストで出演しました。歌は『When You're Smiling 』と『Tennessee Waltz』。前者は、サッチモやナットキングコールで有名な曲で「君が微笑むと世界中が笑顔に包まれるよ」といった内容。テネシーワルツは、日本でも江利チエミさんが歌ってあまりにも有名になった曲です。
岩花さんと岩田さん
2部の後半では、ほろ酔いのお客さんが楽しそうに踊り出しました。ニューオリンズの演奏に合せて、先頭の人が綺麗に飾った傘を持ち、その後にゾロゾロと行列を作りながら踊ります。ニューオリンズ伝統のスタイル『セカンドライン』です。白人に虐げられていた黒人にとって生きる事は地獄でした。だから、死んで神の身元に行くことにより生き地獄から解放され、天国で先に逝った人達と再会し、楽園で暮らすことができると信じていました。そんな事から、ニューオリンズのお葬式は、埋葬されるまでは悲しい葬送曲、その後はリズミカルな曲に変わって、魂が解放され天に召される事を祝ったわけです。

 アフターカーニバルは、ニューサンでありました。4時間半の間に9バンドも出るので、バンドも演奏やり足りない!ということで、毎年更に店で演奏をします。パーティーの後、6時から9時まで3時間。
広島ホットキャッツのマキちゃん(ピース右)
それにしてもバンドもお客さんも元気やわ〜昼間あれだけ飲み放題で演奏して、結構年配の方が多いのに、このパワーには感心します。特に印象に残ったのは広島ホットキャッツのクラリネットのマキちゃん!すっごい面白くて楽しいお姉さんなんだけど・・・「トント〜ン、赤いのちょうだ〜い」と私に言ってきたので、「え、トマトジュースですかぁ?」とわざと言ったら「違うわよ〜赤いのと言えば、ワ・イ・ンでしょ!」といった調子。バンドのメンバーが「マキちゃんはザルじゃなくて、ザルの淵なんです」と言ってたけど、その心は?ザルはまだ網があるけど、じゃじゃ漏れの淵だけだと(大笑)。また、タクシーにクラリネット忘れないようにね!
 お酒飲める人っていいな〜。私も飲めたらきっとマキちゃんみたいになってると思うな。だからきっと神様が飲めないようにしはってんわ (笑)でもこんな私でも飲めるお酒もあるんよ。〆張鶴や麒麟山の大吟醸やったら飲めるねん!上品な飲み心地でトゥルトゥルーっと入っていくのです。やっぱり新潟のお酒やね!そいでおちょこ一杯飲んだら、もうテレっとしてくるの。安上がりでしょ!フフフ………

2015年1月10日土曜日

新春ライブで『津軽海峡冬景色』熱唱 (^0^)♬

 大晦日は毎年紅白を見ます。最近の歌謡界は、子供の団体みたいな歌手が増えてきて、訳がわからなくなってきた(笑)たくさんの歌手の中から、特に印象に残った歌手が3人いました。和田アキ子は鼻声だったけど、さすがプロ根性、風邪でも声量のある素晴らしい歌声でした。天童よしみも、やしきたかじんの『やっぱ好きやねん』を持ち前の歌唱力で歌い上げ、最後に涙を浮かべていたのが印象的でした。そして、石川さゆりの『天城越え』。堂々たる歌唱力と素晴らしい演出で、殺したいほど愛する男性への想いを彼女の目力から感じて、私は思わず鳥肌が立ち、涙すら出そうになりました。本物の歌手の貫禄は、やはりそれぞれに唸らせるものがありますね!
私の初ライブは、昨年のクリスマスライブに来て下さったお客様も多数お越し下さいました。いつも応援してくださって、本当にありがとうございます!クリスマスライブからたった2週間しか経っていないけど、年を越すだけで随分時間が経っているような気がします。新年ライブは、お正月という事もあり、私も演歌を歌いました。やはり私達日本人は、日本の歌が心に響きますよね〜
 私は3歳の頃から歌っています。とにかく歌が好きで好きで、小学生の時は、遠足のバスの中でいつもマイクを回され、花形スターでした(笑)大人になって、ある時カラオケで熱唱していたら、「ジャズを歌ってみないか」と誘われ、それからジャズを歌い出しました。私は他のジャズ歌手の方達と違い、自らジャズを歌いたくて歌ったのではなく、うちがジャズのライブハウスをしていた事から、それがジャズ歌手になるキッカケになったというわけです。自分がジャズを歌いたくて歌い始めたわけじゃないことが恥ずかしいことなのだと、それを隠して来たこともありましたが、今はもうそんなことどうでもいいことだと思えるようになりました。私が歌を好きなのは、歌詞に感銘し、それを美しいメロディーに乗せて伝えることができるから。だから、英語の歌には全く興味を示さなかったのです。今でも、なれるものなら演歌歌手になれれば良かったのに・・・と思うくらい(笑)もちろん、若い頃は演歌なんか興味もなかったですが (^^;) ジャズを歌うようになってから、英語のわからない自分も含めて、お客さんにどうしたらこの歌の1曲1曲を理解し楽しんでもらえるだろうか?いつもいつも考えてきました。そして、私の独自の方法でお客さんにジャズソングを伝えるようになりました。歌詞を説明し、ちょっとくらい着色してもいいから、とにかくお客さんに英語の歌を想像しながら聴いてもらう。厳かな賛美歌も、恋の歌も、エッチなブルースも、最近はお客さんに「トントンの歌は解説付きやから、何や色々想像して聞けてオモロイわ〜」と言われるようになりました。そう言ってもらえたら、私の作戦は大成功!

2015年1月2日金曜日

謹賀新年【新春ジャズイベント】

明けましておめでとうございます。今年もどうぞよろしくお願い致します。
 また強い寒気がお正月から来ると散々言われてたけど、結局大したこともなく元旦から大阪に来れました。お正月の親戚の集まりで、私がアンコウや寒ブリや中トロを持って帰ることになっていたので、皆そちらの心配が大きかったみたい……従姉妹のナオなんて、私じゃなくて「無事アンコウが来ますように〜」だってー!
来週は早速私の新春ライブです!お正月明け、仕事始まりの初日は、真っすぐ帰らないでニューサンに寄ってってね〜〜〜(*^0^*)♫
☆ 1月5日(月)『新春を歌う』at NS5   多田恵美子(p) 山本久生(b) 中嶋俊夫(ds)
ゴンドリーナから新潟市街の眺め
☆ 1月11日(日)『New Year Jazz Party 2015』  
             ニューオリンズレッドビーンズ 
  ● 13:00-17:00 アサヒビアハウス 
              スーパードライ・梅田(大阪)
      会費¥6,000(ランチフード・フリードリンク付)
  ● 18:00-21:00 アフターアワーズパーティー at NS5
                  入場券¥1,000(1ドリンク付)
 続いて、久しぶり新潟でのジャズイベントです。東京からまた遠藤君(p)、伊藤君(b)、田中君(bj)、広島から山田さん(tb)が演奏に来てくれます!そういえば、この前新潟のイタリアンレストランで食事をしていたら、「遠藤様2名様〜」という声が聞こえ、ふと見たら遠藤君そっくり!思わず遠藤君に電話して「今、どこにいる・・・?」。新潟で遠藤君のそっくりさん見たの、これで3人目だわ〜。
いつも連れてる女性が違うんだけど……ウフフ
ジョイア・ミーア
☆ 1月17日(土)『新潟ジャズストリート』 
    リバーサイドジャズバンド チケット¥1,000
    ● 15:00-17:00 ホテルイタリア軒12Fゴンドリーナ
    ● 18:00-20:00 新潟ジョイアミーア
 ハーバーサイドジャズバンドのピアニスト星野先生は80才を超える御歳でいらっしゃいますが、ピアノに歌にとパワフルです。皆さん、新年からお元気を頂きに来て下さい!
☆ 1月18日(日)『Hot Jazz Night 4』
    リバーサイドジャズバンド&ハーバーサイドジャズバンド
    ● 17:00-19:50 新潟ジョイアミーア
                             前売券:1ドリンク付 ¥2,500