2019年5月10日金曜日

今年の5月5日は【ビッグリバー】じゃなく『ニューオリンズ4T's』🎺

 毎年5月5日のこどもの日は、【 OSAKAビッグリバージャズフェスティバル 】がありますが、今年は10連休のため会場が使えず、6月2日に延期となりました。そこでその日は、『ニューオリンズ4T's』がニューサンの『昼下がりのジャズ』に出演、たくさんのお客さんと楽しく盛り上がりましたー!
左から)早川、田村、梁瀬、筒井、徳田、秋定、竹川
メンバーは、リーダー筒井裕三(bj)、徳田浩二(cl)、田村浩一(tp)、竹川貴美枝(p)、早川輝瑛(b)、梁瀬文弘(ds)、秋定暢(tb)の7人。何故『4T's』なのか?と申しますと、ラスカルズの河合さんが名付け親で、筒井、徳田、田村、竹川と元祖メンバーの皆さん頭文字が “T” から始まるから~というワケでした。案外知らない人多いと思います(^o^)
 まず最初の曲は《Bugle Boy March》。田村くんの勢いあるトランペットが軽快に鳴り響きました。田村くんのトランペットのファンは非常に多くて、私のその一人です。少し早めの《Snag It》のソロでは、澄んだ音色で正確に、でもどこか控え目な響きを感じるのは、彼の性格が表れているのかも〜?
メガホンを持って[Mama don't allow]を歌う田村くん(tp)
その昔、田村くんがラスカルズのトラで入った時、河合さんに演奏中クラリネットでよく小突かれているのを見ました(^^;;) でも最近は、河合さんは田村くんを紹介する時、肩に手を添えて頼りにしてる風に見えます。進歩ですね〜。でもまあ田村くん本人は、今でも緊張して生きた心地がしないそうですが(笑)
 フォーティーズの人気の秘密は、演奏だけでなく、徳田さんのお喋りもその一つです!必ず曲の説明をしてくれるのですが、大阪弁で嘘かほんまかようわからんような解説を面白おかしく、時には曲目をダジャレで紹介するのなんかは、大阪人らしくて最高に笑えるのです。たまに話が長なりすぎて、お客さんに「はよ演奏せえ〜!」と笑われる時もありますが(^^;;) 徳田さん、令和になって最初に購入されたものは、お仏壇だそうです。
ベース早川くんの奥さん「おめでとう💘」
最近の仏壇は小さめで低いので、仏壇の上に棚がわりに物をおけるな、と言ったら店員さんに注意されたそうな。それで「神さん、ごめんなさい!次の曲は《Amazing Grace》」やて!(笑)
2回目のステージの最初の曲はイケメントロンボーンプレーヤー秋定くんをフィーチャーした《Ory's Creole Trombone》。甘いマスクに甘い音色で、彼の演奏も素晴らしかったよ! 去年の秋から大阪転勤になった早稲田ニューオリ出身のベース早川くんは新婚さん。この日初めて新妻を紹介しました。バンドのメンバーに、Happy Weddingの演奏で祝福され、ちっちゃなシュークリームをご来場のお客さんに差し上げて、幸せのお裾分けをしてくれました。4T'sは、笑いの(あっ、トクちゃんに叱られる!)、笑顔の絶えないとっても楽しいバンドです(^0^)/!

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