2020年3月1日日曜日

嗚呼、青春って素晴らしい!!

(左)石川龍太(指揮)(右)林浩平(部長)
『コロナウィルス』が猛威を振るう中、ニューサンも昼下がりライブが次々と中止になり、本日の昼下がりライブ《現役グリークラブカルテット》もキャンセルになりました。今年卒業で最後の歌を歌えなかった彼らも、聴けなかった私達も非常に残念でなりませんでした!でも1週間前、芸文ホールでのリサイタルを聴きに行けたのが幸いでした。一昨年の私のクリスマスライブでコラボしてくれた4回生の久保くんや、以前昼下がりライブに出演してくれた部長の林くん、指揮者の石川くんなど・・・彼らの最後の現役グリーでのリサイタルでもあった【120周年記念88th関西学院グリークラブリサイタル】に、私はマスター&ママと聴きに行きました。
私の席は最前列のど真ん中
ロビーにはマスターの同窓生がたくさん来ていて、楽しそうに挨拶を交わしていました。
 初めてまともに聴いた合唱曲の私の感想は、歌詞が面白いけど深い!1部は特に聴き慣れない歌が次々と流れてくるので、その面白深い歌詞に聴き入ってしまいました。「彼は年中鼻をかんでいる。彼は病気で自分が苦しんでいるから人を苦しめない。鼻が悪いから下らないことを嗅ぎ出したりしない」みたいな、歌詞は面白いけど、オチは真面なことを言っているのです。
(次の部長)徳島良亮もイケメンです!
2部では、新月会副会長でニューサンの昼下がりライブにも出演して下さっている広瀬康夫氏の指揮での『ボヘミアン・ラプソディ』は、まるでミュージカルの様な演出もあり、とても楽しかったです。新月会と高等部グリークラブ合同ステージも素晴らしかった!OB達の真剣な眼差しで歌っている姿を見ていると、彼らの若い頃を想像し、反対に今の現役達の50年後を想像し、「その頃私は生きてないな(^^;;)、彼らの50年後も見てみたいな」なんて考えたりしてました。プログラム最後の『鐘の音を聴け』は、難しい曲をよくこれだけ歌いこなせると感心。息を殺すような静寂も、合唱に不可欠な演出の一つなんだと私まで緊張しました。この曲の指揮は現役グリーの石川龍太くん。彼は新潟出身ということもあり、イケメンということもありで、とても好感度がありました(笑)涙を流しながら歌う4回生の子達や、指揮する石川くんの姿に、こちらも感極まって泣いてしまいました。『写真はセピア色に褪せる日が来ても、輝いた季節忘れないでね。卒業おめでとう!』

0 件のコメント:

コメントを投稿