|
『新宿ジャズ』の大将、永谷さん(中) |
実は私は東京生まれで、母の実家も成城だったので、東京にもたくさん親戚がいて、毎年『新宿ジャズ』に来てくれます。年に2回の『新宿ジャズ』は、こうして定期的に東京の知人に再会できる楽しみでもあります。新宿ジャズの大将こと
永谷正嗣さんに、東京で歌う機会を頂ける事は、私にとって更にたくさんの方々とご縁ができると共に、またそのご縁を絶やさないでもいられて、本当に心から感謝しています。
私の最初のステージは、大橋高志さんのピアノトリオ。関西出身の大橋さんはとっても明るいキャラで、会場に入ったら、いきなりメンバーやお客さんにペラペラ話しかけ、演奏前から会場の雰囲気をほぐしてしまいます。ステージが終わった途端、お客さんに「ハイ、解散、解散!」って言うんだよ〜(笑)確かに、ジャズストリートは次々にプログラムが組まれてて、お客さんもミュージシャンも忙しいんだけどね (^^;;) そのあっけらかんとした元気印は、私も見習いたいほど!そして何より歌心あるピアノ演奏は、歌手を気持ち良く酔わせてくれます。この日大橋さんは、私の大好きなジャズシンガー、
マリア・エヴァさんとのジョイントもありました。そのエヴァちゃんとも、控え室で久しぶりに会えました!
|
屋外ステージもあります! |
と、そこに7月にニューサンでライブをしてくれた、なっちゃんこと
古川奈都子さん(p&vo)も現れて3人でお喋り。イベントは、こうしてミュージシャン同士が会える楽しみもあります。
この日もう一つの私のステージは、新潟で活躍している『リバーサイドジャズバンド 』と。新宿ジャズは、屋外ステージもあり、これぞまさに『ジャズストリート』です (^0^)♪「来年1月の『新潟ジャズストリート』にもまた行くよ!」と声をかけて下さるお客さんもいらっしゃいました。10月から、神戸、東大阪、新宿と秋のイベント、ジャズストリートが続きましたが、冬も新潟でジャズストリートがあります。新潟の冬は寒いですが、また楽しく盛り上がりましょうね〜!