2018年1月24日水曜日

新潟ジャズストリート2018

今年は1月に入ってから猛烈な寒波が来て、新潟も大雪だったのですが、ちょうど『新潟ジャズストリート』の頃は雪も溶けて穏やかなお天気になりホッとしました。
ジョイアミーアにて
ジャズストリート当日のお昼の便で、いつもODJCのジャズイベントで司会を務めてくれているクリスや、ニューサンのお客さんで野原さん、梶川さん、呂さん、4T'sのピアノ竹川さんなど、昨年の佐渡演奏旅行からの常連さんが、新潟でのジャズを楽しみに来て下さいました。もちろんジャズだけでなく、新潟の美味しいお酒やお食事も!(笑)
 まずは皆さんを空港までお迎えに行き、そのまま気軽に行ける洋食屋さんで、私もとても気に入っている『ササキ』へランチに行きました。
9人全員「ステーキランチ!」お肉は薄いけど大きくて柔らかくて美味しい!なのにとってもリーズナブル!皆さん満足してくれました。その後、メンバーで軽く1時間ほどリハをして、最初のステージである『ジョイアミーア』に向かいました。
今回の目玉はクリスの司会。クリスは初めて新潟に来たのですが、リバーの全てのステージの司会を引き受けてくれました。DJクリスの美声に大阪弁混じりの日本語、そして曲紹介はもちろん流暢な英語で。
司会のクリス(手前)- ぽるとカーブドッチにて -
いつものリバーのステージがクリスの司会でとてもグレードアップされました!地元大阪でも、ジャズ番組を担当しているだけあって、さすがジャズの歴史やその当時の時代背景、曲紹介など、リバーの演奏の間に、上手にわかりやすくお話ししてくれて、お客さんもいつも以上に演奏が聴きやすかったのではないかと思います。クリスは様々なジャズイベントの司会もしていますが、新潟ジャズストリートは50分ステージが2ステージ、それが2会場あるのが、すごくタフだと言ってました。確かに他のジャズイベントで、これだけ演奏時間があるイベントはないな。
 ジョイアミーアには、いつもリバーを応援してくれる新潟のお客さんがたくさん来て下さってましたが、リバーのライブで皆さんお知り合いになって、毎年夏と冬のジャズストリートの後、皆でお食事に行くんですって!「リバーのお陰でお友達が出来て毎年楽しみなのよ〜」と話してくれました。私達もとっても嬉しいです(^^)ジョイアミーアの後、ぽるとカーブドッチで演奏があり、翌日はいよいよ【世界館】での演奏です。to be continued.......
       夜の『ぽるとカーブドッチ』の外観。右手の街灯沿いは埠頭です。  - photo by 木藤(ds) - 

2018年1月14日日曜日

NEW YEAR JAZZ PARTY 2018

新年あけましておめでとうございます!
クリスマスからお正月までいつもあっという間で、先週の今週なんだけど、去年の今年だから(笑)年を越すとすごく前のことのような気がします。
自信たっぷりのマスター
今年もお正月は親戚のおうちに集まり、新年を祝いました。最近は、凧揚げやコマ回し、羽子板なんてしてる子供見たことないけど、うちは何か古めかしいお正月の遊びを必ずします。今年はみんなで『福笑い』をしました。友達に「福笑いするかー!」って突っ込まれたけど、一番綺麗な顔を作れた人には、千円の賞金がもらえるので(笑)、またしても大人が真剣勝負でやりました!ちなみにマスターが優勝、私は2位、残念 (-_-;)
毎年一番最初にあるジャズイベント【ニューイヤージャズパーティー】が1月7日の日曜にありました。ラスカルズ主体のニューオリンズジャズファンクラブ ODJC が主催しているパーティーです。
4T’sの秋定くん(tb)、徳田さん(cl)、RBの山田さん(tb)
毎年120名ほどのジャズファンが集まり、日曜の午後1時から5時までアサヒビアハウスで、音楽とお酒、お食事を楽しみます。神戸や姫路、広島からのバンドも合わせて全部で9バンド、いずれもトラディショナルジャズバンドだけど、それぞれ編成やリズムなどこだわりを持って演奏しています。まず最初のバンドは、マホガニーホールストンパーズ。このバンドは、ニューサンのホームページの動画でも紹介していますので、是非ご覧になって下さい。安定したリズムとメンバーの仲の良さが特徴のマホガニーは、ベースの樋口さんがたくさん歌って盛り上げてくれました。私は毎年レッドビーンズで歌わせて頂いているのですが、いつもトリのラスカルズが、早めに演奏して帰られるということで、レッドビーンズと私が最後の出番となりました。
お客さんも随分酔っ払って来ますが、それでも最後のステージまで楽しみに待って下さって、とても有り難いです(^^) そして、私がこのパーティーでするもう一つのことは、アフターのチケットを売ること!たった千円のチケットを握りしめ、各テーブルに営業しに行く私は歌と同じくらい真剣です(笑)4時間も演奏を聴いて、お酒を飲み放題飲んで......それでも聞き足りない、飲み足りない!と、ニューサンに来てくれます。最近は、昼のパーティーとは関係なく、ホームページを見て来られる若いお客さんもいらっしゃるのが、とても嬉しいです♪
今年もどうぞよろしくお願い致します m( .  . )m

2018年1月7日日曜日

年越しライブは、まさに《嵐のダンスフロアモンスター》

なんば Hatch
年末は、『なんばHatch』で開催された年越しライブに、マスターとママと3人で行って来ました。ニューサンからは、Heartful★Funks、MITCH ALL STARS、時々東京から出演してくれているブルームーンカルテットが出演しました。会場に行くと、ニューサンに来てくれているそれぞれのバンドのファンの方やファミリー、ハートフルのリーダーTucky、Mitchバンドのドラム永田くん、ブルームーンのドラム王子に会えました!トップバッターは若いハートフルファンクス、 Mitch はさすがゴールデンタイムで、ちょうどカウントダウンの23時45分からの出演、ラスカルズの木村さんの息子で王子のバンド、ブルームーンカルテットは夜中の25時35分からの出演でした。ブルームーンなんて、出演までまだまだ時間があって「待ち時間長くて大変だね~」って王子に言ったら「他のメンバーは温泉に行ってん」と言ってたな。お風呂に入って、夜中の1時35分から演奏なんて、眠たくなりそうやね(笑)
Heartful ★ Funks
さて、私の大好きな Heartful★Funks の1曲めは、去年出した最新アルバムから《嵐のダンスフロアモンスター》で、客席はいきなりスタンディング!もうノリノリで座ってなんかいられない!その後、《ハレルヤハリケーン》《Higher Tired》と最高にファンキーな曲が続き、フロアはまさにディスコ状態。そしてボーカル冨樫くんが作った素敵なバラード《Don't cry woman》でみんな着席し、冨樫くんの美しい声に酔いしれました〜💓バラードの後は、最新アルバムから爽やかでポップな《カルロス》、ステージ最後の曲で、彼らのイメージソングにもなってる《Give me your clap》は、ニューサンでもいつも最後にみんなで歌って、clapして終わります。
左から)みちやす(ds) Ton2 みちやすの姉&母、王子(ds)
彼らの作る曲は80年代を感じさせるような心に響く歌詞であり、ロマンティックでもあり、ファンキーでもあり、アラサーの若いメンバーなのによくこんな曲を作るな!と、いつも感心し感動させられます。
 年越しライブは始まったばかりだったんだけど、マスターが休日に入った途端に風邪をひいてしまって、この日はハートフルだけ聞いて帰ることにしました。肝心のカウントダウンでMitchのライブが聴けずとても残念だったけど、マスターにはお正月のうちに風邪を治してもらって、ニューサンでまた彼らに会えるのを楽しみにしています!毎月第4火曜が Heartful★Funks、第3水曜が MITCH ALL STARS です。彼らのかっこいい演奏を、是非聴きに来て欲しいです!元気をもらえますよ!