新年明けましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。昨年10月頃からコロナもやっと収束に向かい、ニューサンは年末まで久しぶりにたくさんのお客さんで賑わいました。コロナ禍で全く来る事が出来なかったサラリーマンのお客さんが戻ってくれるようになったのは、平和な日常を感じさせる喜びでした。
故長谷川先生のご家族と |
実は、長谷川先生は会場に来てました😦 |
2日目は、リバーの単独ライブ。でも残念なことに、やはりコロナのため、20人以上のキャンセルがあり、いつもより随分少なめでした。この日は、とても親交の深かった《ハーバーサイドジャズバンド》のリーダー故長谷川慎氏の追悼もやりました。奥様の雅子さんのご病気に付き添って東京に一時的に行かれてる時に、ご自分の体調が悪くなり、診察してもらったら、進行の早い胆管ガンで、あっという間だったそうです。東京からご家族がライブに来て下さり、リーダーの風間が長谷川先生のクラリネットをお借りして、先生の大好きだった『鈴懸の径』や『Memories of you』を演奏しました。コロナ前には、よくリバーとハーバーの合同でライブをしたりしていましたが、もうそんな楽しい日々は帰らないのかと思うと悲しくて仕方がありません。また、こうして2年ぶりにリバーのメンバーが集まり、演奏できる喜びと両方が混じって、私は泣いてしまいました。大切な人と過ごす時間は大事にしよう。出来るだけ続けて来たことはやめないで続けよう!改めてジョージルイスの言っていたKeep Playingは、素晴らしいことなんだと思いました!