2015年3月28日土曜日

大興奮!角松敏生さんのライブ ♫

 私にとってこの日は一生忘れられない日になりました。事の始まりは3月の私のライブの日。ドラムの中嶋さんが、「今度アローで角松敏生さんと共演するねんけど、トントン、角松さんって知ってる?」私:「知ってるも何も、私の大好きなアーティストですよ!」中嶋さん:「あ、そう。そんな好きやったら今週末リハーサル見に来る?」と誘って下さいました!でも突然のことだったので私も用事があり、リハは残念ながら行けませんでしたが、すぐに電話でライブの予約を取り、中嶋さんが当日楽屋に私を連れて行って下さるということになりました。
【ビルボード大阪】入口『角松敏生meetsアロー』の宣伝広告前で
彼の音楽は私にとって青春であり、女としての美意識を高めるものでした。彼の都会的で洗練された曲に聞き飽きる事はなく、2年前入院し手術する前日不安で泣いた時も、角松さんの音楽を聴きながらずっと自分を励ましていたし、そして今も機内や通勤電車でも聴いています。それほど大好きで憧れの角松さんに、まさかお会い出来るなんて夢みたい。
 57才になる角松さんは、相変わらずスリムな体形で、粋なスーツにネクタイをし、茶髪をサラッと肩までのばして、すごくカッコいい!
彼の伸びやかな高音の素晴らしい声は、まるで衰えを知らず、私の大好きな曲『Take you to the sky high』は、恒例の観客全員で紙飛行機を飛ばし、スタンディングオベーションで大盛り上がり。アロージャズの切れの良い、もの凄いスイングする演奏にも感激。角松さんのパーカッションも一流。 作詞・作曲・編曲・歌唱力だけでなく、ミュージシャンとしての才能も発揮する彼の素晴らしさには感無量でした。
 あっという間の1時間半のショーの後、中嶋さんが楽屋に連れて行って下さいました。中嶋さんに、「角松さん」と紹介されて、目の前にニコニコと気さくな笑顔で微笑んでいる角松さんに、もう緊張で何を話せばいいのやら、とにかく名刺を渡し簡単に自己紹介をして「握手をして頂けますか?」と聞いたら「おっ、いいよ!写真も一緒に撮ろうよ!」と言って下さり、握手して頂いた後、中嶋さんに写真を撮って頂きました。角松さんが私に近寄ってギュッと肩を抱かれて写真を撮って頂いた時はもうドキドキ♡さっきまでのステージでの彼の身体の熱気が私に伝わり、もう、 もう、とろけそうでした〜〜〜(^♥^;;)
(角松さんとの写真は肖像権の関係で載せられないのが残念.....)もちろんサインも頂きましたよ〜
中嶋さんが、「また機会があったら、今度こそリハからおいで〜」と言って下さいました!
こんなに素敵な経験をさせて頂けたのは中嶋さんのお陰! 感謝感激です (((♡0♡)))

2015年3月21日土曜日

名ドラマー中嶋俊夫さん『ハイそれまでヨ』

 新潟から大阪に来て1週間、真冬に逆戻りですごく寒かったけど、やっと暖かくなってきたせいか、今月の第三月曜の私のライブは1ステージ目から満席でした!
毎月来て下さる常連のお客さんを始め、この日は昔の懐かしいお客さんが、たくさん来て下さいました。「この店が潰れたらあかんから、今の若いヤツに酒の飲み方を教えに来たぞ〜!」と若い社員さんをたくさん連れて来て下さったり、最近はオープン当時からのお客さんで、転勤や移動などで途絶えてしまっていた方が、またちらほら来て下さる事も多く、マスターが一生懸命頑張って来た歴史を感じます。ニューサンのお客さんは、情深くてアットホーム、身内のようにニューサンを大切に思って下さるお客さんばかりで本当に感謝です。この日は、店のスケジュールや広告を作ってくれていた、若くして亡くなったけんちゃんの命日でした。マスターが、けんちゃんの写真を出して、前に水割りを作って置いてたけど、けんちゃんがたくさんお客さんを呼んでくれたのかな?!
「ハイそれまでヨ」
最近は、私のライブにも若いお客さんが来てくれます。スタンダードジャズは、昔の映画と共に生まれて来た曲がたくさんあるのですが、私がトークで紹介する映画やジャズに興味を持ってくれるのは、とても嬉しいことです。この日は特に懐かしい 映画音楽のリクエストが多く、映画『上流社会』から『True Love』、『夜の豹』から『The Lady Is A Tramp』、『カサブランカ』より『As Time Goes By』 など、1950年前後くらいの映画ですが、この頃の映画はとてもロマンティックで感情豊か、恋をするのも一生懸命な、今の時代よりずっと魅力的な時代だったと私は思います。女性のお客さんも「私達が若い頃よく聞いた曲を聞くと、とても懐かしく幸せな気持ちになって帰れるの」とおっしゃって頂けるとすごく嬉しいです。
そしてこの日、アロージャズオーケストラのメンバーで、本日のドラマーの中嶋さんも、ドラムを叩きながら、植木等の『ハイそれまでヨ』を歌ってくれましたが、もう客席は大爆笑。最後のステージも、「ピアノを弾くのに、僕は1本の指で十分なの」と今度はピアノでパフォーマンスを。もう、この方はどこまでエンターテイナーなの!日頃すごいドラムを叩く中嶋さんの、こんなに面白い一面も見れて、今日のお客さんは本当にラッキーでした。中嶋さん、「今度は何しようかな?」なんて言ってたけど、これからも第三月曜日のライブは、楽しいショータイムを目指して頑張ります!(笑)

2015年3月14日土曜日

大人気!ヒップホップジャズ『韻シスト』

 毎月第2火曜日にニューサンのライブでいつも満員、大人気の『韻シスト』をご紹介します。
日頃 ご年配の方が多いニューサンですが、この日だけはニューサンのお客さんだけでなく、たくさんの若者で埋め尽くされます。
左手前から: 足立知謙(p) TAKU(g) TAROW(ds) SHYOU(b)
韻シストライブは、いつもテンポのいいテーマに、SHYOUとTAKUの歌を乗せてスタートします。彼らの音楽は、ヒップホップという言葉通り、弾けて踊りたくなるような、それでいて時にはソウルフルな音楽を、楽しいトークと共に繰り広げられます。彼らのオリジナルを始め、ジャズやポップス、ラップといった幅広いジャンルで演奏を聴かせてくれます。ニューサンでのメンバーは、リーダーでエレキベース&ボーカルの SHYOU、エレキギター&ボーカルの TAKU、ドラムの TAROW、そこに関西で今超売れっ子のピアニスト足立知謙がジョイントしてお送りしています。足立くんは、最近第3水曜日のミッチバンドにも出演していますよ!
SHYOU (b)とTAKU (g) の漫才みたいな爆笑トーク
スタンドマイクを前に、エレベを弾いて踊りながら、少しハスキーな色気のある声で歌うSHYOUの立ち姿がめちゃ絵になってカッコいい!そこに、TAKUが絡んで二人で歌うと更にカッコいい!この二人のトークがまた最高に面白い!バリバリの大阪弁で二人でぼけ突っ込みをしながら、漫才みたいに曲紹介やイベント、宣伝などするんだけど、もう客席は大爆笑。ちなみに、TAKUがボケでSHYOUが突っ込み。韻シストの日は、とにかく忙しくて、私もゆっくりライブを聴いてる暇はないんだけど、時々耳に入ってくるMC(トーク)が面白すぎて、仕事しながら吹き出す事もしばしばです。
リズム感最高のタローちゃんのドラムに、 鍵盤の上で指を踊らせるようにファンキーなピアノを弾く足立くんの演奏、メンバー全員がハイレベルのすごい演奏を聴かせてくれます。オシャレでビジュアルが良く、演奏も最高で、それでいて礼儀正しく、大阪人らしい人なつっこい彼らの人柄が人気の秘訣だと思います。
 この日は、フジテレビのプロデューサーも来られ、リーダーのSHYOUと色々話していました。東京からは、大阪にキャンペーンで来ていた韻シストとお知り合いのボーカルの方が、ニューサンのホームページを見て来てくれました。とにかく、ファンキーでソウルフルでカッコいい韻シストのライブに 是非お越し下さい。絶対ハマります!

2015年3月7日土曜日

私の主治医が開業されます!

 私が2年間お世話になった新潟大学医歯学総合病院顎顔面口腔外科の安島先生が、今月で病院を退職され、4月から開業されます。私にとって病気で苦しんで来た時期は一生忘れられない事で、その時私を支えて下さった安島先生を始め、安島先生がご紹介下さった諸先生方には感謝のしようもありません。
新潟大学医歯学総合病院
大学病院の先生は、学生の講義や指導、外来患者の診察、オペ、入院患者の回診や処置、出張や学会、それに伴う論文作成など.....、一体いつ食事をして寝ているのか?と思うほど、早朝から深夜まで走り回っておられます。そこで優秀な先生方と出会った患者さんは、出来れば今後もずっと大学病院で診て頂きたいと思う人も多いのですが、先生が多忙な為、急患などの受け入れは非常に難しく、どうしても紹介して頂いた開業医さんに戻らざるを得ません。私もこれからどうすればいいのか・・・・・と思っていた矢先の主治医の先生の開業で、私にとってはとても有り難き幸せです。
 私も新潟に来て今年で14年になりますが、知らない土地に来て一番困った事は、どこのお医者さんに行けばいいのかわからなかった事でした。歯医者さんに限らず、産婦人科、内科、皮膚科、耳鼻咽喉科などすべてでした。そこで、もし新潟で歯医者さんをお探しの方がおられたら、女池上山で開業される安島先生を、是非ご推薦したいと思います。最近よく新潟の知人に、「トントン、腕のいい信頼できる歯医者さん知らない?トントンは大学病院に通っているから知ってるでしょう?」と聞かれるので、安島先生の開業のお話は、とてもいいタイミングだなあ〜なんて思っています。まだホームページはないので詳しいご紹介は出来ないのですが、連絡先は『あじま歯科クリニック』(025)278-8201 です。電話でご予約されてから行ってみて下さい。
 安島先生は、お仕事に対してとても熱心な方で、常に前向きに新しい技術や考えを取り入れ、患者さんの意思を尊重して下さる、とても優しい先生です。「夙川(私の地元)で開業してくれたら、私も私の友人も皆引き連れて行くのに〜!」と、母も親戚のあーこおばさんも言ってましたー(笑)
いい先生に出会うと離れられないもの。私も大阪からでも新潟の安島先生の病院に通いますよ!