2020年6月29日月曜日

50周年祭やります‼️

 もうすぐニューサンの誕生月である8月がやって来ます。思えば、3月に読売情報ネット番組“ten”がニューサンの番組を取り上げて下さったのに、4月からコロナ感染拡大防止のため日本中ステイホームに入ったので、8月の周年祭なんて正直もう無理だろうなと思っていました。
1970年、ラスカルズも演奏出場した日本万国博覧会
そして6月に入り、父と8月のスケジュールを考えましたが、父は意外と力が抜けてしまったのか、「もうやらなくてもいい」とか言い出しました。でも昭和から令和までの激動の時代に、父がニューサントリー5を50年やってこれたのはすごい事だと思うし、区切りとして絶対周年祭はやるべきだと思いました。人生は一度きり、50周年も一度きりのお祝いです。もう2度とやって来ません。私はやらないで後悔するより、例えコロナのせいでお客さんが来られなくてもやるべきだと思っています。ニューサンに人生を捧げて来た父に、ひと段落、「お疲れ様!」と祝ってあげたいと思います。
 そこで、周年祭の日程が決まりましたので、父の気が変わる前にお知らせさせて下さい。8月25日のニューサン生誕の日から29日(土)までの5日間、【50周年アニバーサリーウィーク】とさせて頂きます。コロナの影響が今後どうなって行くのか?さっぱり検討もつかないので、大きなパーティーはしません。また突然『自粛』なんて事になっても困るので、あくまで店内で地味にやる事にしました。
万博から50年後、ニューサンのツートップ😆
恒例のボトル半額セールや福引遊び、Tシャツや記念CDも制作しています。映写機で『ニューサンの軌跡を振り返る』昭和の懐かしい写真をみんなで観よう!という企画もしています。ボトルセールはいよいよ半額なので、50周年で最後かも(^^;;) ソーシャルディスタンスや3密を考慮して、もしかしたら、全日予約制にさせて頂くかもしれません。それは、今後のコロナや政府の動きを見ながら考えていきます。
 1970年、万博の年にニューサントリー5が誕生してからの50年という月日は、まさに激動の50年でした。戦後バブル期を迎え、華やかで夢溢れる昭和を走り抜け、バブルが弾けて華やかだった時代が終わり、今度は携帯電話の普及に伴い、コンピューターの目まぐるしい発展・・・。今やコンピューターを使えないと仕事にならないので、私も必死で使ってますが、私は、たくさんの人で溢れ、互いに人々がちゃんとコミュニケーションを取り、元気で夢溢れる楽しかった昭和が一番好きでした。そんな時代をもう一度みんなで振り返って楽しめるような周年祭にしたいと思っています。

2020年6月20日土曜日

密かに盛り上がった、久しぶりのライブ再開

 ニューサンのライブもやっと再開することが出来ました。たくさんの方から「再開おめでとう!」とお祝いのお言葉やお気持ちを頂きました。
ノーライブデーはパターゴルフ遊び
6月に入ってからしばらくは、ライブ再開するまでレストラン営業をしていたわけですが、コロナ自粛ムードがまだまだ続き、ほとんどお客さんは来られなかったです。ライブしてもこんな感じだろうか・・・と思っていましたが、さすがライブを待ち望んでいたファンの方は「待ってました!」とばかりにお越し下さいました。それでもやはりコロナの影響で、いつもよりやや控えめな人数なので、クラスターを心配するほどではなかったです。
コロナ追跡システムとAL自動噴射機
 ライブが始まって、一応活気づいて来たことを早くお知らせしたいと思いながらも、どう書けばいいのか、私自身とても戸惑い、書き上げるのに遅くなりました。というのも、「大盛況でした」とか「盛り上がりました」とか書いたらまずいんちゃうか?と思う気持ちもあり、また写真も「これちょっと密な感じかも・・」というのもあり、客席は映さないようにしたり・・楽しそうに盛り上がっていたらいかんライブの紹介をどう書けばいいのか?考えた末、自分のブログなので、私が感じたことを素直に書かせて頂く事にしました。
 コロナに対するお考えはホント人それぞれです。「そないにもう心配せんでも」という方と「まだまだとても心配です」という方とにわかれます。基本的にライブを楽しみに待っておられた方は前者の方。正直、心配な方はライブに来られません。入場時にアルコール消毒と検温をして頂いているし、コロナ追跡システムもあちこちに貼ってあります。店内は窓を開け、クーラーを稼働し、更に扇風機をあちこちに回しているので、空気が滞ることは絶対になく、むしろ寒いくらいです。
ライブスタート初日は、河合 良一カルテット
なので、ソーシャルディスタンスや飛沫やとあまり細かく言うのも、ライブを楽しみにして来られたお客さんに申し訳ないかと思い、その辺は様子を見て対応させて頂いております。ただ「心配だけど行きたい」とおっしゃられるお客様からご相談を受けた場合は、ステージからできるだけ遠いお席で、相席厳禁とさせて頂いています。せっかくコロナ感染予防の為に用意したものは、あまり活用しておりませんが^^;;今のところ心配な方も心配でない方も問題なく楽しんで下さってます。
 このまま第2波が来ないことを祈りつつ、8月の50周年祭が迎えられる事を期待したいと願っています。

2020年6月8日月曜日

いよいよ13日(土)ニューオリンズラスカルズからライブ再開です❗️

 6月から自粛規制緩和され、夜の営業も同時に緩和されました。世の中の自粛疲れもあり、人々は開放を求めて外へ出るかと思いきや・・・常連のお客様や音楽関係者以外、お客様はほとんど来られません。
左から)ママ、トミー&今治ちゃん
むしろ、5月の方が外出されていたのではないでしょうか。やはり人々は、第2波が来ることを恐れていることと、もう一つは、まだ会社が夜間外出を自粛要請しているとのことでした。確かにコロナは終息したわけではないので、またいつ暴れだすかわからない。やはり、薬やワクチンが出来るまでは、用心するに越したことはありません。でも会社が縛りを解かない限り、経済は動かないのではないかと思います。吉村知事が「それぞれが気をつけて常識ある行動を心がけながら出かけて下さい」と言っているのに関わらず、会社がそれを止めていては、なんのために解除されたのかわからない。
いつもありがとう💕 梶川夫妻と
いつもこういった矛盾に悩まされます。行政と企業が同じように動かないと意味がない。お店に来て下さるお客さんも「会社は飲みに行ったらあかん言うてんねんけど、ニューサンが気になって、とにかく一度行かなあかんと思って来てん」言うて来てくれはって、ほんま申し訳ないというか感謝です❗️ただ、お初天神通にある『お初天神裏参道』はすごい人でした。表にテーブルと椅子を出して、そこで若者が飲み食いしているのですが、向かい同士の店が近い上に、お互いに外にテーブル出してたら、その一帯は外と言えども、もはや3蜜ではないかと思われるような状態でした。
新潟の友人からの差し入れ🎶 新潟銘酒〆張鶴“純”
つまり、今回解除されて弾け出て来たのは若者で、やはり大人の方は、まだまだ自粛されておられるということがわかりました。
 今月13日(土)から、ニューサンもライブを再開します。集客は、収容人数の半分以下に抑えなければならないので、せっかく来て頂いても入れないお客さんもおられるのではないかと心配していたのですが、もしかしたら、意外とライブも少なめかも・・・と最近思ったりしています。ライブという言葉に世の中は敏感になっているし、コロナはまだ終息したわけではないので、ライブに行きたいけどまだ怖いと思う方も当然おられると思います。3蜜に注意してテーブルの配置を変えたり、バンドの方やお客様へのお願い事項も用意していますが、もはや何をどうすることが正しいのか?私達にもよくわからず、手探り状態です。
いよいよ今週末から、あまり盛り上がってはいけない😅💦今までにない奇妙なライブの幕開けです!