2014年12月26日金曜日

クリスマスライブ Vol.2& 暮れのご挨拶

マスター、ママ、ママの東京の従姉妹
クリスマススペシャルライブ Vo.2も、お陰さまでたくさんのお客様がお越し下さいました!今回は私の友人が、彼や友達を連れて来てくれたり、東京からも親戚が来てくれたし、いつもラスカルズに来られるお客さんや、10年振りくらいの久しぶりの古い友人も来てくれて、もう感激しっぱなしでした。他にも、『アンディを歌う』という事で、アンディウィリアムスのファンのお客さんも楽しみにして来て下さいました。アンディは、ケネディ大統領が『アンディの声は、国宝ものだ』と絶賛するほどの素晴らしい歌手でした。私も小さい頃から、祖母や両親の影響で、アンディのレコードを聴いて育ったので、彼の歌は自然と身体にしみ込んでいました。
 今日は12月25日、まさにクリスマスの夜にブログを書いてますが、来年のクリスマスまで、クリスマスソングとはまたしばらくサヨナラです。1年に1度しか歌えないから、その曲達への想いもひとしおです。去年のちょうど今頃、病気からの復帰を目の前にして、「来年の今頃はどうしてるんだろう?」と思っていました。そしてまた今思っています。「来年の今頃はどうしてるんだろ........?」
 来年は今年同様、まだしばらく新潟と大阪を半月交代で、行ったり来たりの生活です。これからは私ももっとマスターをサポートしてあげて、なるべく長く元気に働いて欲しいと思っています。そういう意味では、私もいつまで新潟にいられるのかな〜なんて思ったりもします。でも新潟も私にとって大切な所なので・・・・・・まあ、冬の新潟は勘弁して欲しいですけど (^^;) 今もクリスマス寒波が来て、外は激しい風とあられが降っているようです、、、
 今年もお世話になりました。クリスマスライブでもお話しましたが、私は病気になってから、一番大事なのは健康だとつくづく感じました。来年も私の周りの大切な人達と共に、健康で楽しい1年を過ごせるよう、心から願っています。来年もどうぞよろしくお願いします!

2014年12月19日金曜日

年末ライブは大賑わい!

 爆弾低気圧にもめげず、12月に入ってからのニューサンは、たくさんのお客さんにお越し頂き大賑わいでした。さすがラテン系乗りの大阪人は、寒くても元気です!!
まずは15日の私のクリスマススペシャルライブ1日目。今年は70名を越すお客様がお越し下さいました。本当にありがとうございました!うちは親戚が皆仲良しで結束しているのですが(笑)東京や京都からも関西に泊りがけで聞きに来てくれたんですよ〜他にもミッチや他のデキシーバンドファンのお客さんも「トントンのファンでもあるのよ〜」と来て下さったのも嬉しいね〜。私もクリスマスソングや賛美歌を皆さんと一緒に大合唱し、年の瀬を迎えることができることを心から幸せだと感じています。いよいよ来週の今年最後のライブも、今年一年の感謝の気持ちを込めて歌います (^o^)♬
おさむちゃんと吉田ヒロくん

 翌日16日は、ぼんちおさむちゃんのライブ。何と100人越えのお客さん!おさむちゃんはNHKの歌番組に出演されていて、7時半〜8時45分までの生放送だったので、2ステージ目に間に合うよう駆けつけてくれました。そしてこの日はおさむちゃんのお誕生日でもありました。毎月有名な芸人さんが来てくれますが、この日は吉本新喜劇の吉田ヒロさんが来てくれました。おさむちゃんの奥さんの計らいで、おさむちゃんが店に入ってきたら、皆でクラッカーを鳴らしてサプライズで誕生祝をしました。特大のケーキも用意され、また奥様からのお手紙も芸人さんのこずえさんが読んで、楽しく感動のあるライブでした♪
 
女の子にモテモテの武井ちゃん
17日は、ニューサンリニューアルの映像にも載せていますが、ミッチのライブ。もし今年の紅白に平井堅さんが出演されるなら、ミッチも出演する予定だったのですが、残念ながら今年は決まらなかったらしいです、、、その代わり、大晦日は大阪ミナミ千日前にある昔ながらの味園ビル2階【100LOUNGE】という店で、8時〜ミッチのバンドを始め、ブルームーンカルテットや漫談までありの楽しいカウントダウンがあります。入場料3500円。ニューサンのお客さんもたくさん行きますし、マスターやママやニューサンの女の子も行きます。私は残念ながら新潟なので行けませんが・・・ 
 ミッチバンドで密かに人気があるのは、めちゃかっこいいテナーサックスを吹く武井ちゃん!神戸大学出でエリートな彼は、時には店でも静かに本を読んでいたりして、一見近寄り難そうな雰囲気だけど、実はとーっても面白くて優しいのよ〜(^^) 
いつもミッチのライブに来てくれる梅地下のお菓子屋さん『まるしげ』の店長、かよちゃんからの差し入れ、特大のお菓子を頂いてご機嫌でしたー(大笑)

2014年12月12日金曜日

年末年始のジャズイベントのお知らせ

 街に出るとクリスマスのイルミネーションがキラキラと美しい季節がやって来ました☆
毎年クリスマスライブは、今年もお世話になったお客さんや友人、親戚がお洒落してたくさん集まってワイワイと盛り上がり、まるでクリスマスパーティーのようです!

 『Christmas Special Live
〜アンディ・ウィリアムスを歌う〜 at NS5
☆ 12月15日(月)
  多田恵美子(p) 山本久生(b) 中島要(ds)
☆ 12月22日(月) 
  高岡正人(p) 時安吉宏(b) 藤田洋(ds)
主なChristmas Songs :
Angels We Have Heard On High /
Blue Christmas / The Christmas Song /
Let It Snow! / O Holly Night / Silent Night /
White Christmas / Silver Bells / Sleigh Ride /
Have Yourself A Merry Little Christmas    etc.......
 
 年明けのニューサンは、私のライブから歌い始めです。また誰かが演歌歌うかも・・・(笑)
☆ 1月5日(月)『新春を歌う』at NS5   多田恵美子(p) 山本久生(b) 中嶋俊夫(ds)
☆ 1月11日(日)『New Year Jazz Party 2015』  ニューオリンズレッドビーンズ
    ● 13:00-17:00 アサヒビアハウス スーパードライ・梅田(大阪)
                  会費¥6,000(ランチフード・フリードリンク付)
 来年1月は、久しぶりに新潟でライブです。夏のジャズストリート以来、新潟の皆さんとお目にかかれるの、とても楽しみです!また、盛り上がりましょうね〜♫
☆ 1月17日(土)『新潟ジャズストリート』 リバーサイドジャズバンド チケット¥1,000
    ● 15:00-17:00 ホテルイタリア軒12Fゴンドリーナ
    ● 18:00-20:00 新潟ジョイアミーア
☆ 1月18日(日)『Hot Jazz Night 4』リバーサイドジャズバンド&ハーバーサイドジャズバンド
    ● 17:00-19:50 新潟ジョイアミーア  前売券: 1ドリンク付 ¥2,500

2014年12月5日金曜日

今年も感謝の気持ちを込めて・・・

 12月に入って、新潟に帰って来たら冬の嵐☃ 。飛行機もかなり揺れたし、台風のような雨風に思わずUターンして大阪に戻りたくなりました (>0<)﹅﹅ 実はレッドビーンズのコンサートの直前に、一瞬新潟に来てとんぼ返りしてました。今回は東京経由で大阪に入ったのですが、新宿ジャズの前夜から、手術した所の一番奥の歯の親知らずが化膿して激痛に襲われ、痛み止めだけではついに対処出来ず、新潟の歯科医師に診て頂く為に大阪からわざわざ帰って来ました。でも、そうまでして診て頂いた価値は充分にありました。大阪の歯医者では「抜いた方がいい」と言われたのですが (-_-;) 、私にとっては大事な義歯に係る歯で、新潟の重谷先生はちゃんと残して治療して下さいました。本当に感謝です!
歌手の私にとって、歯は一大事なのです(^^;)
新潟のテニスのお友達とニューサンで

 今年の秋の行楽シーズンは、私の知り合いの新潟の方がたくさん京都に訪れました。テニスのお友達も11月末に京都に旅行されましたが、何と大阪まで足を運んでお店に来てくれました!しかも、ちょうど私のライブの日♪ まさか、新潟の友人と大阪で会えるなんて〜(♥0♥)/ その日は、ドラムの中嶋さんとも今年最後のライブだったので、演歌も歌っちゃいました。歌は『津軽海峡冬景色』。イントロから中嶋さんのドラムがジャズから演歌に変わり、お店もすっかりカラオケバーみたいな雰囲気になりました (^_^;;)
テニスのお友達も、爽やかで暖かな秋の京都と、そしてジャズライブの両方楽しんで頂けて、本当に良かったです。
 早いもので、もう12月ですね。去年は病気で休養していましたが、今年は仕事復帰したので、慌ただしくあっという間に過ぎた様な気がします。今年もクリスマスライブでは、ジャズに交えて、楽しいクリスマスソングやロマンティックな賛美歌をたくさん歌います。去年はピンカラさんが聴きに来てくれたのが、ついこの間のようです。渡辺先生、ピンカラさん、佐々木さん、そして残念な事に、神戸ジャズでご一緒したピアニストのグイド・カイロさんも先日ガンでお亡くなりになりました。今年はたくさんの大切な人を失った年ですが、彼らに出会えた感謝の気持ちも込めて、クリスマスに賛美歌を歌いたいと思っています。

2014年11月28日金曜日

おめでとう!NORB【30周年記念コンサート】


 ニューオリンズレッドビーンズの【30周年記念コンサート】の日は、朝から爽やかな快晴で、気温は20℃、まるで小春日和みたい、気分良くコンサート会場である島之内教会に向かいました。朝10時からリハーサルがあり、この日演奏していただくミュージシャン達やレッドビーンズのメンバーのご家族、ODJC(オリジナルデキシーランドジャズクラブ)の役員の方々も、お手伝いに早くからお集まり下さいました。アマチュアのバンドは、ジャズイベントが多い休日に、家族と過ごすより音楽活動を優先することが多いので、特に奥様には頭が上がりません。 家族の理解があってこそ、こうして自分のやりたいことができるのです。そして今日のような日に、こうして手伝いに来てくれることは、彼らにとっては今まで応援してくださったお客様と同様、家族にも心から感謝なのです❤️
島之内教会

 220名という本当にたくさんのファンの皆様がお祝いに駆けつけて下さいました。第1部では、8月に亡くなられたベースの佐々木さんの追悼もされ、彼がこのコンサートで歌うはずだった曲を、ベースの樋口さんが代わりに弾き語りしてくれました。佐々木さんの奥様も涙を浮かべながら聞いておられました。その曲は最後に「Good Bye」という歌詞で終わるのですが、私はまるでそれが佐々木さんの言葉のようで、とても耳に残りました・・・・・第2部で、私はゲスト出演させて頂きました。曲はゴスペル『Bye & Bye』と『Downhearted Blues』。『Downhearted Blues』は、1923年にベッシースミスというブルース歌手によって大ヒットした曲で、約90年の時を経て、2014年に大阪の歌手(私!)に歌われているなんてすごいと思いませんか!Downheartedというタイトル通り、これは失恋の曲ですが、《とんでもない男に惚れてしまって、悲しくも振り回される女の歌》ってとこかな。「あんたといたらトラブル続き、このままだと墓場までトラブルがついて回るわ!」とか「私が本気で愛した男は3人だけ。父と兄弟と私の人生をめちゃくちゃにしてくれたあんたよ!」みたいな、これ日本語で歌ったらかなりおもしろ〜いと思うのですが(笑)
マスターの誕生日
ボーカルに、力強いピアノのアドリブとレッドビーンズの素晴らしい管楽器(トロンボーン、クラリネット、トランペット)のブルース演奏が絡み、とてもお客様に楽しんで頂けました ♬

 教会でのコンサートの後は、ニューサンでパーティー。100人以上のお客さんとミュージシャンという多さで、どうなることかと思いましたが、何とか無事楽しいパーティーになりました。そして偶然にもこの日はマスターの誕生日。レッドビーンズから甘いもの好きのマスターにケーキのプレゼントがあり、マスターも喜んでいましたよ〜 レッドビーンズには、これからも才能ある若いミュージシャンと共に、ニューオリンズジャズとニューサントリー5を盛り上げて行って欲しいと思っています (^o^)/

2014年11月21日金曜日

綾戸智絵さん、ニューサンで撮影

ブル松原さん(vo)と
今年の新宿ジャズは、トリオやデュオでの演奏がほとんどで、しかも初めてのミュージシャンが多かったです。この度初共演した歌手のブル松原さんは、ゴスペルシンガーみたいなすごい声量の持ち主。色々お話をしていると、脳神経外科のドクター福島と親しくしてらっしゃるらしく、福島先生がニューサンでライブした時も来て下さったそうです。
 今回はニューオリンズジャズバンドとの共演が少なかったのが残念でした、、、いつも新潟のリバーサイドジャズバンドの演奏に来てくれる早稲田のニューオリOBのメンバーで歌えるのは、どんなに楽しいか!それに、バンドの人数が多ければ多いほど、サウンドも広がり、楽しさも倍増するのです。それでいて素晴らしい彼らの演奏で、ゴスペルやブルースなどトラディショナルナンバーを歌うのは、トリオやデュオで歌う緊張感とはまた違って、私も歌っていて文句なく楽しいのです。今回の新宿では彼らのとの共演はなかったけど、来年1月にある『新潟ジャズストリート』には、また彼らが演奏に来てくれます。そして次の日は、『ホットジャズナイト4』もやります。
その時はまた新潟で思い切り楽しいライブをしますね!
マスターと綾戸智絵さん
新宿ジャズを終えて帰りの新幹線で、マスターから「明日昼間、綾戸智絵が店に来て撮影するで〜」と電話がありました。突然の事でビックリしましたが、綾戸智絵さんが渡米する前、ニューサンでライブしておられたこともあり、ご本人も「懐かしいわ〜」とおっしゃってました!でもテレビで見る綾戸智絵さんと何か雰囲気違うよね。放送される日が決まったら、またお知らせします♪
 新宿から帰った次の日は、ニューサンで私のライブでした。月曜でしたが、思ったよりたくさんのお客さんが来て下さり、初めてライブに来て下さったお客さんもいたりして、ホントに嬉しかったです。
そしてこの日は何と、ドラムの中嶋さんが初めて歌いはりました ((@0@)) 「トントン!今日はすごいゲストボーカルが来るで−!!」って、ご自分のことでした(笑)ドラムを叩きながら、植木等の『スーダラ節』を歌いましたが、中嶋さん意外と?歌上手いし、何よりめちゃめちゃ受けた〜〜〜なんて芸達者なんじゃ〜〜私、涙を流して笑っちゃいましたよ (^o^;;)
 いよいよ、来月はクリスマスライブ。今回 新宿に来てくれた親戚も、東京から来てくれます。
ぼちぼちご予約も頂いてます!素敵な聖夜にしますねー☆

2014年11月13日木曜日

『新潟』と『大阪』

 
私のお気に入りの通勤路、阪急百貨店前(大阪)
私は今、ひと月の半分を新潟で、半分を大阪で過ごしています。大阪にいる時は仕事から遊びまで忙しく動き回り、新潟に帰って来ると楽譜を書いたり、新曲を覚えたり、イベントの準備など家にこもってやりたいことをゆっくりする時間があって、このペースがなかなか私にはいい感じです。大阪にいると「ああ、そろそろ新潟に帰りたい」と思い、新潟にいると「ああ、そろそろ大阪に行きたい!」と思うのです。『新潟と大阪』どっちも真逆の魅力があって、私にとってはどちらも大切です。
 そして大阪のお店では、新潟の美味しいものを色々取り入れていますが、この夏ニューサンで一番人気だったのが枝豆。ニューサンの枝豆は新潟の農家から直接取り寄せているのですが、今年の枝豆は特に甘くて美味しかった (*^o^*) 店のお客さんが「今から行くから枝豆5皿作っといて〜」とか、とにかく「ニューサン来たら、まず枝豆」と言って下さるのは、とっても嬉しかったです。
Oh, my car ! ((@0@))(新潟)
うちは、新潟黒埼の『五十嵐農園』にお世話になっているのですが、こちらのこだわりも凄い!7月に入ったらなるべく早く送って欲しいのですが、いつも電話で話すおばあちゃんが「まだ美味くねえからダ〜メだ〜」と言ってなかなか送ってくれねえのです(笑)
その『五十嵐農園』にもご挨拶に行った事がありますが、ご家族皆さんで出迎えてくれて、缶コーヒーと枝豆を頂きながら色々お話しました。ご主人はハンサムだし奥さんも綺麗な人で、「私達もニューサントリー5に行ってみたいわ〜」とおっしゃってました。彼らは夜中の1時頃起きて畑に行くんですって(*0*)
私が寝る頃に彼らは起きるんだよ〜〜そりゃあニューサンには来れないわ(^^;)とにかく、新潟の美味しい自信作は、大阪人に大人気★
これからもこうして新潟と大阪をつなげて行けたらいいな〜と思っています。

2014年11月6日木曜日

11/12月ジャズイベントとホームページ更新のお知らせ

 秋はジャズイベントが盛りだくさん。神戸、大阪の次は新宿です。実は私は東京生まれなので、東京に親戚がたくさんいます。年に2回新宿に行く度に、東京の親戚や友人に会えるのも楽しみの一つです。
NECO Bar
★ 第14回 新宿トラッドジャズフェスティバル
<11月15日(土)>
● 15:00−15:40 ELSA 
      池本徳和ニューオリンズ・レッドビーンズ
● 15:50−16:30 NECO Bar 
      日ノ下慶二(p) 古里純一(b) 細野賢(ds)
<11月16日(日)>
● 12:00−12:40 Coquettish 
ブル松原(vo)アレェクスェイ・ルミィヤンツェフ(p)三浦剛司(b)
● 15:00−15:40 G's Bar       大橋高志(p) 矢野伸行(b)
 
 今年も私の大好きなクリスマスがもうすぐやって来ます。
クリスマスソングや賛美歌の美しくロマンティックなメロディーは、何度聴いても心を震わせます。ここ数年、恒例でクリスマスライブをしていますが、毎年お陰さまでたくさんのお客様がお越し下さるので、今年は2週続けてやることにしました。是非、クリスマス気分を味わいに来て下さい!

★ Christmas Special Live at NS5 『TonTon 〜アンディウィリアムスを歌う〜』 
<12月15日(月)> 多田恵美子(p) 山本久生(b) 中島要(ds)
<12月22日(月)> 高岡正人(p) 時安吉宏(b) 藤田洋(ds)

 12月にニューサンのホームページを更新します。『スケジュール』は、カレンダー式に変えてプリントアウト出来るようにします。『映像/フォトギャラリー』も、映像はすべて新しいものに変えますのでお楽しみに〜〜 引き続き、ニューサンのホームーページをお楽しみ下さい!
今後ともよろしくお願い致しま〜す (*^o^*)/

2014年10月30日木曜日

初出場『東大阪鴻池ジャズストリート』

 『鴻池ジャズストリート』の日は、穏やかに晴れた夏日のように暑い一日でした。ジャズストリートは、あちこちの演奏会場をミュージシャンもお客さんもウロウロ移動するので雨だと最悪。
ホントに晴れてラッキーでした☀
新田会所
最初のステージは『新田会所』という古いお堂の様なところでした。千年という歴史のある建物で昔庄屋だったそうです。木の匂いのする和の雰囲気の中でのジャズの生演奏。音響も良く、とても気持ちよく歌えました。メンバーは、いつもニューサンで第3月曜に一緒にライブしている、多田恵美子さん(p)、山本久生さん(b)、中嶋俊夫さん(ds)。初出場なので、お客さんの入りも心配でしたが、思ったよりたくさんのお客さんが聞きに来て下さいました。早速、切れのいいドラムの中嶋さんのパフォーマンスで盛り上がり、2曲のバンド演奏の後、ボーカルが入る頃にはいい雰囲気でした。
 もう一つの会場『カフェ チェルシー』は、私達が入る頃には有り難い事に、もう満員でした。今日はニューサンのお客さんもたくさん応援に駆けつけてくれました〜!前のブログに書いた大御所歌手、細川綾子さんがよく『歌手を生かすも殺すもバンド次第』とおっしゃいますが、まさにその通り。多田さん、そして特に中嶋さんは、ジャズに係らず映画音楽、ポップス、ラテン、演歌、昭和歌謡などすべてのジャンルにおいて、その曲を最大限に生かす演奏をされます。お陰さまで、歌手の私は何の迷いもなく心を込めて歌うことが出来るし、演奏と歌が完全にマッチする事により、お客様にもその曲の時代背景など思い出して、懐かしさに浸って頂けるのです。
カフェ チェルシー
中嶋さんは大先輩で、ジャズ界ではすごい方なのに、本当に腰が低くて謙虚な方です。まさに『能ある鷹は爪を隠す』本当にすごい人は、 自慢しなくてもその存在は一目瞭然です。今日はそんな素晴らしいメンバーと共演でき、たくさんのお客様に楽しんで頂けたことで、私自身もとても楽しめたし、充実感でいっぱいです ♡
 MC(トーク)の時、ニューサンで毎月第3月曜にライブをしている事をお話すると、「お店に行きたいので場所を教えて欲しい」と声をかけて下さる方もいらっしゃり、少し多めに持って行った名刺もあっという間になくなりました〜v(^^)v一人でも多くの方に、私達のジャズを聞いて頂く事が出来たら、こんなに嬉しい事はありません。We'll Meet Again !

2014年10月23日木曜日

日本が誇るジャズボーカリスト、細川綾子さん!

細川さんも、ニューサンでのライブ5回目ともなれば、「今日はJR大阪駅から迷わずにお店まで来れたのよ〜」と笑顔で夕方のリハに入られました。毎年、春・秋と年に2回の細川綾子さんのスペシャルライブは、今回も彼女の歌を楽しみにしておられるお客さんでいっぱいでした。 更に生田幸子さんも人気ピアニストで、彼女のファンもたくさんいらしてました。細川さんと生田さん、ドラムの永田くんは、この日3人とも初対面でしたが、リハですっかり打ち解けて、リラックスムードで本番を迎えました。
細川さん、生田さん、トッキー、みちやす
細川さんの1曲目は、コールポーターの『I've Got You Under My Skin』。いきなりこんな難しい曲から(@o@) と思いましたが、さすが綾子さん!軽いスイングの乗りで魅了させてくれました。いつもの軽快なトークと彼女の歌うスタンダードジャズは、ハートフルでスイング感溢れた、聞いていて本当に心地のいいものでした。生田さんとは私も初対面で、気さくで爽やかな感じの方ですが、ピアノはそんな彼女の印象と裏腹に、力強いタッチで激しく鍵盤を叩いて弾くモダンジャズピアニスト。見た目とその演奏のギャップがまたカッコいい!細川さんも「パワフルで素晴らしいピアニスト」と絶賛しておられましたが、まさにその通り、生田さんのピアノ演奏だけでも十分存在感のあるすごいピアノでした。
写真をクリックすると大きくなりますよ(^o^)/
最後のステージで、私の大好きな『Mack The Knife』 を歌ってくれましたが、華奢で細い細川さんの身体のどこからあんなパワフルな声が出るんだ?と思うほど圧倒されました。 「今年で私76よ〜」とおっしゃっていましたが、何と今回来日されてからこの日まで、1週間毎晩ライブをされてきたそうです。この御年でアメリカから1人で来られ、荷物を引きながら新幹線や飛行機で移動し、ツアーをされるなんて信じられない!なんてタフなんでしょう。当の細川さんは「気がついたら1週間ぶっ通しで歌ってたって感じよ〜」なんてサラッとおっしゃってたけど、お客さんも「細川さんには元気を頂く。“私達も頑張らなきゃ”と活力になるよ!」と言ってました。
 ラスカルズのリーダー河合良一さんも、つい先日喜寿を迎えられましたが、皆さんやりたい事を貫く精神は、生きる活力に繋がるんだな〜といつも感じます。「この年まで歌ってるとは思わなかったわ」と細川さんも話していたけど、年が勝手に取るだけで、気持ちは若いままなんです。その気持ちが元気で長生きの秘訣なのかもね。。。

2014年10月16日木曜日

神戸ジャズストリート2014

 スーパー台風19号を目前に控え、何とか神戸ジャズストリートの2日間は、お天気に恵まれ楽しい時間を過ごす事が出来ました。フェーン現象?のせいか、2日間とも蒸し暑く、“夏に逆戻り〜”って感じで、新潟では朝晩ストーブを点けていたから、何だか変な気分だったわ〜
『北野工房のまち』にて
初日の神戸外国倶楽部での秋満義孝トリオは、大勢のお客さんで埋め尽くされました。『Night And Day』『Star Dust』『思い出のサンフランシスコ』など、有名なスタンダードナンバーをスインギーな心地よい演奏で歌わせて頂き大満足なライブでした(^o^)♫
 今回2日間ともゲストボーカルで参加した木村陽一(ds&vo)トリオでは、木村さんが歌った『For All I Know』という曲がなぜか心に残りました。「明日あなたとまた会えるかどうかわからないから、今夜のうちにあなたと楽しむわ」というような内容だと木村さんが言ってました。彼にとっては、それを人生に例えて「一期一会」だと。「僕はもう年を取っていて、明日があるかどうかわからないから、今日を必死で生きるんだ」とおっしゃってましたが、それは年を取っているとは関係なく私もそうです。よく「もし生まれ変わったら…..」と言いますが、それより今の人生はたった一度きりの自分の人生。自分の気持ちに素直に後悔なく生きたいと思っています。嗚呼、ジャズって人生だな〜って。病気をしてからちょっとセンチメンタルになったかな?(笑)
バプテスト教会
レッドビーンズとの共演は、両日共に教会で。日曜の教会では、シドニーからおなじみトランぺッターのジェフ・ブル、そしてイタリアからピアニストのグイド・カイロがゲストで参加してくれました。私も彼らとの共演で、ブルース『Make Me A Pallet On The Floor』を歌いました。彼らのゆったりしたスローなリズムの『間(ま)』を感じながら・・・日本人はせっかちなので、どうしてもリズムが走りがちになります。外人ミュージシャンがいつもアドバイスしてくれるのは、この『間』です。先月フランスから、ポールモーリア楽団トランぺッターのパトリックが来日して、ラスカルズと共演した時も、「音を出していない時の『間』を感じて演奏してごらん」と若いバンド マン達に言ってました。彼らは、こうしていつも私達に魂で感じる音楽のあり方を教えてくれます。ジェフとグイドは、今週18日(土)ニューサンでラスカルズのライブにゲスト出演します。是非、この機会に彼らの素晴らしい演奏を聞きに来て下さい!

2014年10月9日木曜日

秋のジャズイベント&ライブのご案内

 やっと秋らしい季節になって来ました。爽やかな風を感じて、どっか行きたい気分になったら、是非ジャズを聴きに来て下さいね〜! お待ちしてまーす (^o^)/
秋満義孝さん(p)
★ 第33回 神戸ジャズストリート
<10月11日(土)>
● 13:00〜 北野工房のまち    
木村陽一(ds&vo) 渡辺絵理(p) 脇本総一郎(b)
● 14:00〜 神戸外国倶楽部   
秋満義孝(p) 小林真人(b) 藤田洋(ds)
● 16:00〜 神戸バプテスト教会  
レッドビーンズ ゲスト:グィド・カイーロ(p)
由緒ある神戸外国倶楽部で、東京からの大御所ジャズピアニスト秋満さんとの共演はドキドキもの。
ベースの小林真人さんともまたご一緒出来るのは
嬉しい (^o^)♬
<10月12日(日)>
● 14:00〜 六甲荘       
木村陽一(ds&vo) 渡辺絵理(p) 脇本総一郎(b)
● 15:00〜 神戸バプテスト教会    レッドビーンズ ゲスト:グィド・カイーロ(p)

細川綾子さん
★ 細川綾子スペシャルライブ  at ニューサントリー5         10月16日(木) 前売券2,500円 予約受付中
          生田幸子(p) 時安吉宏(b) 永田充康(ds)
日本が誇る大御所ジャズボーカリスト、スイング感あふれるハートフルな歌をお楽しみ下さい。

★ TonTon 月例ライブ at ニューサントリー5
     10月20日(月)
        多田恵美子(p) トーマスポズナー(b) 中嶋俊夫(ds)

★ 東大阪鴻池ジャズストリート
  10月26日(日) 
   多田恵美子(p) 山本久生(b) 中嶋俊夫(ds)
         ● 13:00〜 新田会所
            ● 15:00〜 カフェ・チェルシー
初出場なので、会場もどんなところか楽しみです。
 そして11月のジャズイベントの予告です。スケジュールはまだなので、また後日ブログでお知らせしますね〜
   11月15/16日(土/日)11:00〜16:30
   11月24日(月)コンサート会場:島之内教会  パーティー会場:ニューサントリー5 

2014年10月2日木曜日

スペシャルゲスト、おさむちゃん!!

 9月22日(月)のライブは、思った通りとーっても楽しかった〜!メンバーは、ぼんちおさむちゃんのバンドメンバー、みちよちゃん(p)と永田充康(ds)、ベースはミッチーバンドのトッキーこと時安吉宏。毎月おさむちゃんのライブを見てて、おさむちゃんの自由なアドリブにしっかり対応しているバンドをすごい!といつも思っていました。しかも明るくて楽しい人ばかりで、おさむちゃんのショータイムを盛り上げてくれます。そして、この日の私のライブも盛り上げてくれました!
NS5のホームページを作ってくれている晴巳さん(左)
私の歌は、大好きなトラッドナンバー『Basin St. Blues』から入り、コールポーターの名曲『Begin The Beguine』、恋することは美しい『But Beautiful』お月様の美しい9月に『How High The Moon』など13曲ほど。ボサノバ『 The Gift』での永田くんのドラムソロは超カッコ良かった♪  彼は地元の『河内音頭』の太鼓も叩くし、歌も歌うんだけど、みんなでリクエストしたら「エーッ!」と照れながらも『河内音頭』を歌ってくれました。かけ声は「えんやこらさー、どっこいせ〜!」って言うのよ(笑)永田くん、「1コーラスで勘弁して〜」って言ってたけど、お祭りでは30分くらい歌うんだって!私が歌った『Begin The Beguine』の歌詞も相当長いんだけど、『河内音頭』の方がもっと長いね ((@o@))  それから、私も滅多に歌わないんだけど、この日は美空ひばりさんの『りんご追分』も歌いました。東北の春はなかなかやって来ない。寒い地方に住む人が、春を焦がれて待つ気持ちが、私も新潟に住んで、よーくわかるようになりました。。。
 そしてこの日、一番嬉しかった事!みちよちゃんがおさむちゃんに「来週トントンとライブするんだけど、良かったら来てねー」と声をかけてくれていたのですが、まさか本当におさむちゃんが遊びに来てくれましたー(♥o♥) 2ステージ目に私がおさむちゃんを紹介し、『恋のぼんちシート』を始め、最後のステージまでいて、何曲か歌ってくれたのですが、お客さんも突然のサプライズにとっても喜んで下さいました。今日のお客さんはラッキー★ おさむちゃんの娘さん、まみちゃんもニューヨークからたまたま帰国していて来てくれました。まみちゃんは、学生の頃お店のレジを手伝ってくれていたんですが、それ以来久しぶりの再会でした。おさむちゃんも「みちよちゃんとトントンのライブやったら、いつでもどこでも応援に行きますよー」と言って下さって、みちよちゃんと「嬉しいねッ」って (*^♥^*)♫
ところで、この写真、大阪人らしいと思わへん?!
(左から)おさむちゃん、トッキー(b)、みちよちゃん(p)、みちやす(ds)

2014年9月25日木曜日

ピンカラ・高居俊裕さんを偲ぶ会

 9月21日(日)、ピンカラさんと深く交流のあったミュージシャンやファンの方が大勢集まり、生前のピンカラさんとの思い出話をしたり、演奏しながらピンカラさんを偲びました。
マホガニーホールストンパーズ
ピンカラさんがバンドリーダーだったマホガニーホールストンパーズを始め、ニューオリンズラスカルズ、レッドビーンズ、キッチン・ファイブ、外大ホットキャッツ、フォーティーズ、その他ピンカラさんと交流のあったジャズミュージシャンや、彼の出身校、京都外大軽音楽部の先輩後輩も楽器を持って集まりました。司会はクリス。ニューサンの周年にも来て頂きましたが、この日も午後2時〜5時頃まで、たくさんのバンドを上手に仕切ってしっかり盛り上げてくれました。
 私はレッドビーンズで『In The Garden』を歌いました。ここでの『Garden』とは『天国』という意味です。「私はたった一人でバラの咲く庭(天国)に行きました。するとどこからか神の声が聞こえて来て、私をお導き下さる........」という美しい天国を表現した歌ですが、最後に「でもまだ(そこを)誰も知らない」というフレーズがあります。確かに天国に行った人は、この世にはいないのでわからないですよね。なんかチョットこのオチが面白い。。。この曲はメロディーがとても美しく本当に心洗われるゴスペルです。ホームページの『映像』でも、私がラスカルズの演奏で『In The Garden』を歌っています。もしまだこの曲を聞いた事のない方がいらっしゃったら、是非一度聞いてみて下さい!
ピンカラさん
私が病気をして音楽を休業していた昨年は、ピンカラさんともほとんどお会いするチャンスもなかったのですが、私のブログを読んで、私が病気になった事を知ってから、ずっとブログを読み続け、病気の事をとても気にしてくれていたと、彼女のくにちゃんから聞きました。ピンカラさんとくにちゃんが、彼女の勤め先の漢方薬や、ピンカラさんの畑で取れた果物やらいろいろお見舞いを新潟に送ってくれたり、病気が治って初めてのクリスマスライブをするというブログを読んだら、遠い和歌山からくにちゃんとライブに来てくれて、「トントンの病気が治って良かった良かった」と泣いてくれたり.....本当に後輩の面倒見のいいというか、人の心配ばかりして、さっさと自分は逝っちゃった.....ピンカラさんとお別れする直前に、今までにないピンカラさんの優しさにふれた事は、ピンカラさんがくれた最期の素敵な想い出です。ピンカラさんありがとう。。。ピンカラさんという素晴らしいニューオリンズトランぺッターがいたこと、絶対に忘れません!

2014年9月18日木曜日

レッドビーンズの佐々木さん、天国へ・・・

佐々木さんの絵の遺影
ニューサン周年日の朝、レッドビーンズのベースの佐々木さんが、心不全で急逝されました。享年83才でした。その前日にレッドビーンズの練習が店であり、佐々木さんが夏風邪で体調を崩され、同じ週にビーンズのライブがあるので、大事を取ってお休みすると連絡があったのに、あまりに突然の事でビックリでした。ついこの間のピンカラさんの事もあったので、「今年は何という年だろう........」と、とてもショックでした。次の日の通夜は、偶然にも新潟や広島から来ていたレッドビーンズのメンバーもそろっており、他のニューオリンズバンドのミュージシャン達も楽器を持って大勢集まり、皆でニューオリンズの葬送曲を演奏しました。佐々木さんの奥様も「夫は幸せな人です」と涙ながらにおっしゃってました。朝起きて背中が痛いからと、奥さんに背中をさすってもらいながら、奥さんが話しかけると亡くなっていたなんて、こんなに安らかに天国に逝けた事は心から幸せな人だと思います。
レッドビーンズとは、ニューサンを通じて長い付き合いなので、佐々木さんともとても仲良しでした。新潟にいる私と1時間以上もバンドや音楽の事でお喋りし、しまいには、携帯の電池がなくなって、充電しながらまたお喋りし、「今日もトントンと喋り過ぎたなあ〜」とよく言われたものです。私がニューオリンズジャズピアノを弾き始めた頃、佐々木さんのスタジオで初めてバンド練習する時、ピアノの蓋を開けたら、鍵盤の上に奇麗に装飾された長い紙に、私の大好きなニューオリンズジャズピアニスト、アルトンパーネルをもじって『Welcome! TonTon Purnell』って書いてあって、思わずそのサプライズに感激して涙が出そうになりましたよ〜(♥0♥)♬
Nearer My God To Thee(主よみもとに)
その週のレッドビーンズのライブでは、佐々木さんを想い、心を込めてゴスペル『In The Gaden』を歌わせて頂きました。いつも歌っているけど、今日ほどこの歌が心にしみた事はなかったな。ママも賛美歌『Nearer My God To Thee(主よみもとに)』を歌いました。
 ただひとつだけ残念だったのは、11月に予定しているレッドビーンズの30周年記念コンサートは、本当はメンバーが、一番高齢の佐々木さんの為にしよう!という主旨でもありました。佐々木さんもその日の為に、ベース弾き語りの練習もされていたらしく、もう少し、せめてその周年までは生きてて欲しかった!それだけが、メンバーも私も残念でなりません (;_;)

2014年9月11日木曜日

9月/10月のスペシャルライブ&イベント

 毎月第3火曜日のぼんちおさむちゃんのライブは、さすが芸人!歌と笑いでとても盛り上げてくれます。そしてそのおさむちゃんをバックアップしているバンドが、これまた楽しくて凄く上手いメンバーなのです。おさむちゃんの突然のアドリブにも即座に対応。私も是非一度、おさむちゃんのバンドメンバーとライブしたい!という希望が叶って、9月22日(月)にニューサンでライブする事になりました。
メンバーは、みちよ(石田美智代)(p)、時安吉宏(b)、永田充康(ds)。この度みちよちゃんとは初共演になるのですが、楽しいライブになるのん間違いなし!

★ 10月11日/12日(土/日)は、神戸ジャズストリート
 去年は病気で出場を断念しましたが、今年はまた出場させて頂く事になりました。三宮駅の山側、北野坂や異人館の立ち並ぶオシャレな通りにあるレストランやライブハウスなどで、ジャズが繰り広げられます。爽やかな秋の神戸でジャズを楽しんで下さい!

★ 10月16日(木)は、もうニューサンでは恒例になりました細川綾子さんのスペシャルライブです。今回のメンバーは生田幸子(p)、時安吉宏(b)、永田充康(ds)です。生田幸子さんは、東京から年に数回大阪に仕事で来られ、最近ニューサンでも演奏して頂いているジャズピアニストです。実は私も初めてお会いするのですが、どんなピアノを弾かれるのか、とても楽しみです。

★ 10月26日(日)は、鴻池ジャズストリート
 今年3月にニューサンで、関学軽音楽部出身のトランぺッター唐口さんの還暦パーティーをされた時に、私も1曲歌わせて頂いたのですが、その時に声をかけて頂きました。今年初出場になりますが、メンバーは、多田恵美子(p)、山本久生(b)、中嶋俊夫(ds)と気心知れたメンバーなので、いつもの調子で楽しく盛り上げて行きたいと思っています!

*色のついた文字をクリックするとプロフィールや情報が見られます。

2014年9月4日木曜日

光明池たそがれコンサート

小林さん(b)ゆうみちゃん(g&vo)と
光明池たそがれコンサートの日は、まだ8月下旬だというのに、朝から爽やかな風が吹いていました。光明池の町おこしとして、光明池まつりが催され、コンサートはその夏祭りの一環です。光明池は泉北ニュータウンのあるところで、私は東京からお越し頂いたベースの小林さんとニューサンで待ち合わせして一緒に向かいました。光明池駅前広場にステージが設けてあり、たくさんの人が聞きに来てくれましたよ〜 私達の演奏の前に、この日初対面のゆうみ(結美)ちゃんの演奏があり、小野リサみたいに一人でボサノバをポルトガル語で弾き語り、夏にピッタリの雰囲気で、とってもいい感じでした!
多田恵美子(p)小林真人(b)

 ジャズコンサートのメンバーは、ピアノ多田恵美子さん、ベース小林真人さん、ドラム藤田洋さん。軽快な多田さんのピアノトリオの演奏後、私のボーカルが入り『My Blue Heaven』『Tennessee Waltz』『Star Dust』など、50分ほどのステージでしたが、音響も素晴らしく、とても気持ちよく歌わせて頂きました(^o^)♫ 藤田さんのドラムをフィーチャーした『Caravan』も大受け。光明池の近くに住んでいるニューサンのお客さんも駆けつけてくれて、皆さんと最後まで楽しい時間を過ごせました!「青春時代に楽しんだジャズが聴けた!」という感動のお声をたくさん聞き、来年も是非!と言って頂きました。私達もとーっても嬉しいです v(^0^)/
光明池でのコンサート後すぐ梅田に戻り、ベースの小林さんはニューサンでラスカルズとのライブがありました。この日は、小林さんのファンのお客さんもたくさん来られてました。ラスカルズの演奏は、とても70代とは思えない力強いサウンドとしっかりしたリズム。まだまだ若いミュージシャンも追いつけません。小林さんのブンブンという深いビートのスラッピングも最高!9月7日(日)は、東京浅草のライブハウス『ハブ』で、世界的に有名な脳神経外科医の福島孝徳先生が、ラスカルズを招待してのライブがあるそうですよ!もちろん、ベースは小林さんです。

2014年8月28日木曜日

ニューサントリー5『44周年記念ライブ』

マスターの挨拶
44周年記念ライブは、お陰さまで100人を超えるお客様にお越し頂き、とても盛り上がりました!! お花やケーキもたくさん頂き、ありがとうございました(*^0^*) ニューサンのお客さんは心優しい素敵なお客さんばかりです♡ それがマスターを初めスタッフ全員の自慢です。「これからもニューサンに来るから、頑張って続けてや〜」の皆さんのお言葉に、もちろん、疲れを癒せるアットホームなお店を目指しますので、今後ともニューサンをよろしくお願い致しまーす!!
 演奏して下さったバンドの皆さん、そして毎年司会をお願いしているクリスもお疲れさまでした。バンドメンバーのほとんどが会社帰りなのに、段取りつけて頑張って来てくれました。本当にありがとう!
ギター:畑ひろし
オープニングは、ニューオリンズジャズバンドの演奏から始まりました。早速『りんごの木の下で』をリクエストに頂き歌いました。この日は私も昨年5月以来、病気で休業していたピアノも久しぶりに弾いて、弾き語りもしました。いやー、ピアノは緊張するわ (>0<;) 2ステージ目は、ギターの畑ひろしさんをゲストにお迎えしての演奏。畑さんが登場したら大拍手。人柄も穏やかで優しい畑さんは、さすが人気のギターリスト。ニューオリンズジャズの演奏とガラッと雰囲気も変わり、素晴らしい畑さんのギター演奏に皆さん聞き入っておられました。永田くんもドラムを叩きながらブルースを歌ってくれましたが、これまた超盛り上がり。切れのいい永田くんのドラムも最高!奇麗なお花を持ってかけつけてくれたボーカルの矢萩さんは『Bye Bye Blackbird』、マスターは『It's Only A Paper Moon』を歌いましたよ〜
What A Wonderful World !
最後のステージは、ジャムセッション。レッドビーンズからやんちゃん(ds)、山田さん(tb)、フォーティーズから田村くん(tp)が、かけつけてくれてありがとう。ママは、賛美歌『What A Friend 』を歌いました。声が出なくなるからと、お客さんにお酒を勧められても最後のステージまで我慢してましたよ(笑)ミッチも最後のステージに駆けつけてくれました!マスターもご機嫌で、ミッチの演奏で珍しくもう1曲『Bill Bailey, Won't You Please Come Home』を 歌い、ミッチの歌『What A Wonderful World』では、皆で大合唱 (^o^)♪ 最後の最後まで、とても楽しい周年ライブになりました。お客さんもミュージシャンの皆さんも、本当にありがとうございました!

2014年8月21日木曜日

エコと新潟の雪女

 お盆明け18日(月)から大阪に戻ってきました。この日のフライトは最悪。ちょうど、京都や福知山が豪雨で大変な被害があった直後で、上空から見えた琵琶湖もまるで泥水状態。すごい事になっているな......と眺めていたら、大阪上空辺りは積乱雲だらけ。今回の新潟-大阪便は、バスに羽がはえたような小さい飛行機で、何度もエアーポケットに入り、フリーフォール状態でとても怖かったです。でも、同乗していた少年野球部の男の子達の、まるでジェットコースターごとく、楽しそうな歓喜を聞いていると、怖さも薄れて思わず私も一緒に笑ってしまいました。夏休みだから、他にも小さい子がたくさん乗ってたけど、みんな感化されて楽しんでた様子。キャビンアテンダントが何度もアナウンスで「飛行には影響しませんのでご安心を」と言う言葉を素直に受け止めて、逆に楽しむ子供達には救われましたよ〜ホントに子供は平和の象徴だね。それにしても、新潟と大阪ではまるで暑さが違う(-_-;) 大阪の猛烈な暑さにはビックリ!新潟に比べたら大阪は南国だ〜☀☀
 さて、この日は大阪に移動して夜はライブでした。ちょうどお盆明けで、今日から仕事始まりのお客さんや懐かしい同窓生仲間と来て下さった方や、私の従妹もテニス仲間とたくさんで来てくれました。さすが大阪は人も熱い!ライブ休憩中にお客さんと話しに行くと、とても盛り上がります。
左手前がえこでーす
写真は、従妹の江里子と彼女のテニス仲間です。私は小さい頃から両親が商売をしていたので、いつもおばさんの家に預けられ、えこ(江里子)とは本当の姉妹のように育ってきました。
私:「えこ、一緒に写真撮ろう。アナ雪みたいに」えこ:「えーっ!私真っ黒なんですけど」私:「大丈夫、雪の女王は、新潟県民で色白の私だから。ほーっほほほほ.....(笑)」ってな調子で、冗談ばっかり、ともかく仲良しなのです。
えこのテニスメンバー達も、ボケるわ突っ込むわで、めちゃめちゃ面白い!!「今度トントンさんも一緒にテニスしましょうよ〜」と誘って頂いたのですが「私、新潟ではクーラーの利いた室内でテニスしてるから、大阪での屋外テニスは暑すぎて倒れるかも (^_^;) 」ホント皆さん元気いっぱい、健康的でイキイキしてましたよ〜
昔みたいに、ニューサン企画のテニス大会『全夙オープンテニス』(夙川でやるので)やろうよ!と盛り上がりました。今日は、ハードな一日だったけど、お陰様で私も元気復活、楽しいライブをする事が出来ました (*^0^*)♪

2014年8月14日木曜日

あれから1年・・・・・

 ついこの前、新潟祭りの花火大会がありました。ふと、去年、家から花火を見ながら2日後に控えた入院と手術をとても不安がっていたのを思い出しました。
『新潟花火大会の写真』より
手術からちょうど1年が経ちましたが、今の自分の口腔内の状態に、思ったほど慣れる事はありませんでした。やはり食事をする時も歌う時も、義歯を外した状態も、今だに違和感を感じます。
大学病院の先生には、本当に素晴らしい義歯を作って頂いて大満足してますし、感謝のしようもありませんが、それでも、自分の歯ほどいいものはありません。
 今思えば、私の病気は手術する約3年前から発症していました。その頃通っていた歯医者さんに「歯茎の様子がおかしい」と告げても、ただ歯を抜いてブリッジすることしか説明してくれませんでした。更に、保険の利かない歯を強く薦められ、私としては、その原因を追求せずに、ブリッジをしても意味がないと思い、それからその歯医者さんに行く事はもうありませんでした。
 結局その後の歯医者さんとも、なかなか納得のいくコミュニケーションが取れず、3年が過ぎました。その間に私の病気はどんどん悪化して行ったわけですが、私も「何かおかしい.....」と思いながらも、もっと早く自分から行動を起こさなかった事は、今でもすごく反省しています。歯医者さんに限らず、どんなお医者さんにかかっても、何となく不安を感じたら、セカンドオピニオンを求めたり、自分に合う先生を探してみたり、あるいは、かかっている先生に「大きな病院で診てもらいたいので、紹介状を書いて欲しい」と告げる勇気を持つ事が大切なんだと、私なりに学びました。とは言っても、なかなか勇気のいる事ですよね〜o(>0<;)o でも今は、信頼出来る先生に出会えて、とても満足しています!

2014年8月7日木曜日

ニューサン44周年のお知らせ

今月25日に、ニューサンはお陰さまで44周年を迎えます。ニューサンを愛して一筋、店に通って下さるお客さんが、ようさんいてくれはりました。そんなお客さんのお陰もあって、44年も続けて来ることができました。大ママの時代から「また来たん!」「はよ帰り!」と常連のお客さんには口悪いけど、いつも常連さんが飲み過ぎんよう、身体を心配してのこと。本当は、心から感謝しているのです♥
 『ニューサントリ−5』は、1970年、万博の年にオープンしました。マスターの姉である大ママの真子(しんこ)さんが『ニューサントリー』というお店を作り、1階はお寿司屋さん、2階はジャズバー『ニューサントリー』を経営してました。私も小さい頃、1階のお寿司屋さんによう連れて行ってもらい、「この子はエビしか知らんのか!」と言われるくらいエビばっかり食べてたそうです(笑)
その後、ニューサンの近くに、ジャズライブハウス『ニューサントリー5』を作り、そこをマスター(父)がやりました。
おばの真子ママ
当時、真子ママは『曾根崎のマリリンモンロー』と言われるほどの美人で、スレンダーな身体に自分でデザインしたオシャレな服を身にまとい、お店は、俳優座の仲代達也さんや東京から役者さんがたくさん来てはりました。店が終わると、自慢のアメ車で伊丹空港まで行き、夜間飛行(当時はあった)で東京へ。一晩遊んで、次の日店に間に合うように帰って来るという、まあ遊び方も粋な人でした。こうして、毎年周年を迎えると、古き良きバブルの時代を思い出します。周年と言えば、よく故藤本義一さんが、司会をしに来てくれはったり、カウンターに入って、バーテンのまねごとをしたりしてはったのを思い出します。
 今年の周年祭は、8月25日(月)にやり、ギターの畑ひろしさんをゲストにお迎えしています。最後のステージはニューオリンズジャムセッションです。ウイスキーボトルセールはこの日だけ44%OFF、福引きは、サントリー賞やNS5オリジナルTシャツ、越乃寒梅 、木箱入り高級ワイン、黒埼茶豆、ピザ券、カツサンド券など外れくじなしですが、先着70名様ですので、お早めにお越し下さいね〜!!

2014年7月31日木曜日

ニューサンのイケメンシェフ、研卓(けんた)!


読売新聞にニューサンのカツサンドの記事が載って以来、お陰さまで、お店で注文を取ると「まずカツサンド!」と、おっしゃられるお客様が多くなりました o(^0^)o  
今回は、そのカツサンドを始め、ニューサンの美味しい料理を作ってくれているシェフをご紹介します。
まだ20代のイケメンシェフ、研卓(けんた)くんです!オープン当時からいるチーフの渋やん(渋谷さん)から料理を教わって、今では研卓がメインで料理を作り、チーフがサイド面で補助してくれています。

カツサンドはもちろん国産和牛。チーフ秘伝のトマトたっぷり手作りデミグラスソースをサクサクのパンに塗って、ビフカツステーキを挟んでかじりつくと、たまらん美味しいのです(♥0♥)カツサンドだけでなく、ピラフのご飯も、もちろん新潟米です。私が店から注文を受けたら、新潟でお米を買って店に送っています。夏は枝豆の季節ですが、これも新潟ブランドの『黒埼茶豆』。こちらは新潟黒埼の農家から直送してもらってます。その他、たっぷりの野菜を熟成させて作ったチーフの手作りドレッシングのかかったサラダ、ほわほわの玉子焼きやオムレツ、超柔らかいパンのサンドウィッチ、手作りレーズンバターなどなど、ライブだけでなく、このこだわり抜いた食材を使った料理も是非食べに来て下さい!

そしてその食材を使って、無口な研卓が手早く料理を作ります。
「今日はブログに載せる研卓の写真を撮るぞ〜」と私が言ったら「えーっ!」って嫌がるから、「はい、こっち向いて笑って〜〜もっと笑って〜ほら!」って言いながら、嫌がる研卓を撮りました。パチッ☆
「たまにホールかバーテンする?女性のお客さん増えるよ〜!」と言っても「いや!」とクビを振る(-_-)こんなシャイな研卓ですけど、ニューサンの美味しい料理を食べたついでに、厨房の研卓を覗いてみて!まじめに、黙々と作ってますから v(^^)v 研卓のおばあちゃんも、時々店にお友達と来てくれるんですよ〜。とても80才過ぎには見えない、お元気で若々しくて美人なおばあちゃんです!「前からえらいイケメンが自転車で来ると思ったら、うちの孫やったわ!ホホホホホ.......」やて(笑)

2014年7月24日木曜日

第24回 新潟ジャズストリート

 
ジョイア・ミーアにて
夏の新潟ジャズストリートは、二日間ともお天気に恵まれ、両日共にたくさんのお客さんが来て下さいました。会場を歩いていると、ふと目が合って、「ずっとリバーとトントンの追っかけしてます!」と声をかけて下さるお客さんもおいでになり感激です!今回初めて来て下さった方にも、「とても楽しかった!今度はいつ新潟でやりますか?」と声をかけて頂いたのですが、、、
実は今のところ、今年は新潟では今回が最後のライブでした﹆﹆
とても残念(;0;)
 ここんとこ、リバーはライブやイベントの出演が多かったので、いつも同じ曲にならないように、またお客さんから「知らない曲が多い」ともご指摘されたので、私のボーカルで少しスタンダードジャズを取り入れてみました。『Memories Of You』や『Georgia On My Mind 』『Blue Moon』『We'll Meet Again』など。今までのリバーのスタイルとは違うので、どうなるか?と思いましたが、さすが芸達者のメンバーだけあって、ばっちり演奏してくれました。
イタリア軒にて 遠藤純(p)
特に、ピアノの遠藤くんにはまたもや驚かされました((@o@)) 本番前のサクッとやったリハだけで、本番は私の譜面も見ずに(私が譜面を渡すのを忘れた ^_^; )、完璧に伴奏をこなしてくれました〜〜〜遠藤くんって天才?!!
 それから今回は、小学6年生の小間優作くんの飛び入り演奏もありました。トロンボーンを持ってステージに上がって来た優作くんは、それはそれは堂々とした面持ちで、きちんとお客さんに、左前右と3回ぺこりと頭を下げてお辞儀をし、会場のお客さんも大拍手。トロンボーンの山田さんにエスコートされながら『聖者の行進』のメロディーを優作くんが吹いて、バンドの中でしっかり演奏してました〜。会場の皆さん、とても優しい目で聞いてくれてましたよ!
 そして私は、久しぶりの友人との感動の再会もありました。
こうして歌い続けていると、新しい人との出会いもあるけど、懐かしい友人や思わぬ人が尋ねて来てくれたら.......そんなサプライズは涙が出るほど嬉しい♡ 私はこれからもどこかで歌っているから、必ず会いに来て欲しいと思います。We'll Meet Again・・・・・・・

2014年7月17日木曜日

久しぶり!高岡正人さんとのライブ♪

 今日2週間ぶり新潟に帰って来ました。今回は大阪にいる間、大型台風が来て大変でした。結局、近畿地方は逸れて全然大丈夫だったんだけど、新潟が台風の影響で梅雨前線の活動が活発になり、すごい大雨の被害がありました。お店でお客さんに「トントン、新潟すごい雨やったやん!大丈夫やったん?」と聞かれたんですが、私はその頃既に大阪にいたので (^^;)  新潟中越地震があった時も大阪にいたし、真冬に大停電があった時も大阪にいたし、新潟が被害にあっている時、なぜかいつも私は大阪にたまたまいるので、申し訳ないような、、、人には「ラッキーやったね」と言われるんですけど.....(--;)昔から「トントンは悪運に強い」と言われてたけど、この運、使い果たさないようにしなきゃ!(-_-)
久しぶりの高岡正人さんとのライブは、昨年4月に病気になる前にお会いしたぶり。私にしては珍しく、最初の曲からボサノバ『The Gift』。ボサノバはあまり歌っていなかったのですが、最近はボサノバもいいなあ〜と思い、少しずつでもボサノバのナンバーも増やして行こうかと思っています。暑い夏にラテンのリズムはぴったり。爽やかで色っぽくて楽しくていい感じ♡ 高岡さんのピアノはやはり期待を裏切りませんでした。美しいイントロから始まり、言わずとも私のイメージ通りの曲想を描いてくれて、心地よくスイングします。私だけでなく、お客さんも「高岡さんは人柄もええし、ピアノの演奏も素晴らしいし、大好きやねん」とおっしゃってましたが、本当その通り。演奏には必ず人柄が表れます。次の高岡さんとのライブは、12月の恒例の『クリスマスライブ』です。また近くなったらお知らせしますね。(^o^)/♪
 そしていよいよ、今度の土日は新潟ジャズストリート。また東京からのメンバーも集まり、今回は私はトラッドだけでなく、スタンダードジャズもたくさん歌おうと思っています。土曜の夜はジョイアミーア、日曜の午後はイタリア軒です。
たくさんのご来場お待ちしておりま〜〜す♫

2014年7月7日月曜日

7月/8月のライブ・イベントのお知らせ

 
JR大阪駅構内『時空(とき)の広場』
先週大阪に帰った次の日、早速夏のバーゲンに行ってきました。最近の大阪駅周辺は、オシャレなショッピングビルやデパートが建ち並び、空間を最大限に利用した、芸術的とも言える超近代的な雰囲気です。OL時代の親友と、ランチ&ショッピングして、素敵なステージ衣装もゲットしちゃった!いつ着ようかな (*^o^*) 
★ 7月14日(月)は、久しぶりにジャズピアニスト高岡正人さんとのライブです。本当は、高岡さんみたいな関西の素晴らしいジャズミュージシャンをニューサンに招いて、もっとライブをやりたいのですが、なんせ半月しか帰らないので(半月も帰ってる!とも言われるけど ^^;)。彼は、モダン、デキシー、スタンダード、シャンソン、演歌、クラシック.......と、何でもサラリと弾いてくれます。楽譜なんてなくったって、曲目とキーを言えばOK。これぞプロ中のプロ!
★ このライブが終わったら新潟に戻り、19、20日(土/日)と新潟ジャズストリートです。今回は、バンジョーの田中くんが、ご自身の結婚式のため来られません。
田中くん、結婚おめでとう(♥0♥)/☆
★ 8月はニューサンの月。お陰さまで、今年44周年を迎えることが出来ました。今年は25日という、まさにオープンした日に周年祭をやることにしました。周年ライブは、ニューオリンズバンドとスイングバンドです。そして、恒例の福引き遊び、ウイスキーボトルセールもやりますので、是非、遊びに来て下さいね。詳細は、また後日お知らせします!
★ 8月30日(土)は、昨年病気で出られなかった『光明池まつりたそがれコンサート』。今年も、東京からベースの小林真人さんが来てくれます。小林さんも、早稲田ニューオリンズジャズクラブのOBで、プロのベーシストとして、東京で幅広く活躍してらっしゃいます。リバーのメンバーの遠藤くん(p)や、木下くん(tp)、田中くん(bj)、木藤くん(ds)の先輩になります。早稲田ニューオリ出身のミュージシャンは、プロもアマもかなりレベルが高いです。そして、前々回のブログ『ニューオリンズジャムセッション』でご紹介した、ラスカルズのリーダー河合良一さんが、この早稲田ニューオリンズジャズクラブの創始者です。小林さんはこの日の夜、ニューサンでラスカルズのベースも弾きますので、こちらも必聴!

2014年6月30日月曜日

『リュートピア春フェスタ2014』&『富永草野病院ロビーコンサート』

6月27日(金)は、新潟芸文会館『りゅーとぴあ』で、プチコンサートがありました。
この日は、金曜(平日)の夜ということで、いつもの東京からのメンバーも仕事の為全員揃わず、ピアノの遠藤くんだけ駆けつけてくれたので、私の歌を中心としたライブになりました。ステージも広々として、気持ちよかったですよ〜♪ この日の演奏の目玉曲は、スイングジャズの帝王ベニーグッドマンで有名な『Memories Of You』。何と、それをニューオリンズジャズのクラリネットプレイヤー、ジョージ・ルイスを師とするリーダーの風間さんが、アルバートという難しいクラリネットで吹きました!それがなかなかの演奏で、今日ばかりはリバーもスイングジャズバンドでした(笑)結構リバーも芸達者だね (^^;)

続いて28日(土)は、新潟三条にある、富永草野病院で、ロビーコンサート。毎年6月、もう5年以上も演奏させて頂いています。入院されている患者さんやご近所の方が200人ほどもお集り下さり、皆さん一緒に手を叩いて、ニコニコ楽しそうな表情を見ていると、私もとても幸せな気分になりました♡ 今日はバンジョーもトロンボーンも来て、メンバー全員揃い、盛り上がりましたよ!私は『Over The Rainbow(虹の彼方に)』や、またまた好評につき『Memories Of You』を今日もやりました〜風間氏本人もやる気満々 v(^^)v きっと、来月の新潟ジャズストリートでもやるよ!
私と草野恭子さん

 コンサートの後は、草野院長ご夫妻が、いつも三条の料亭にご招待して下さいます。私の大好きな岩牡蠣やお刺身、その他海鮮物のコースが用意されています。草野院長はとても謙虚で優しい方なので、患者さんからもきっと厚く信頼されておられるお医者様だと思います。また奥様の恭子さんも、草野先生をお側でしっかり支えてらっしゃる、とても献身的な素晴らしい奥様です。食事の時も、メンバーの話に一生懸命耳を傾けて、とても気を使って下さっているけど、それがまた自然で、優しい方だなあ〜と思いました。
中学生のお孫さんがいらっしゃるとお伺いしましたが、信じられないくらい若くてお美しい!今流行の言葉で言えば、まさに『美魔女』(☆0☆)
ホントに素敵なご夫妻です!

2014年6月20日金曜日

ニューオリンズジャムセッション

 ニューオリンズラスカルズのリーダー河合良一さんが、今月12日から3週間、ヨーロッパに演奏旅行に行かれました。オーストラリアのジェフが毎年参加している、ヨーロッパのジャズフェスティバルやイベント、ライブなどに、数年前から河合さんも参加されるようになりました。河合さんは御年76才ですが、ヨーロッパに一人でも行かれるこの前向きさや、彼の人生そのものであるニューオリンズジャズを愛する気迫や思いは、この歳になられても衰える事なく、それどころか、年齢に負けない前向き精神にはもう脱帽です。
河合さんが留守の間の3回分のラスカルズのライブは、ドラムの木村さんがリーダーになり、いつものラスカルズのメンバーにゲストを招いてのライブになります。
第一回目のゲストはMITCH(tp&vo)と、私も店の仕事をしながら、ボーカルとして少し歌いました。「今日はいつものラスカルズの日よりお客さんが多いぞー。良一が聞いたらショックするかも!」なんて冗談混じりに木村さんも言っていたけど、本当に大勢のお客さんがお越し下さいました。何と言っても、ラスカルズとMITCHとのコラボなので、ニューオリンズジャズファンにとっては、絶対に聞き逃せないチャンスでした。古いニューオリンズスタイルのラスカルズに、今のニューオリンズスタイルのMITCHのトランペットが入って、お互いが探り合い、共鳴しあいのすごい演奏になりました。MITCHもいつもより少し遠慮がちな面持ちだったけど、演奏するとグイグイバンドを引っ張り、ラスカルズと共に、お客さんをとても盛り上げました! 早速、次のMITCHのライブにも予約が入りましたよ〜♫
21日(土)は、ゲストに加藤平祐(cl)と、私もまだこの日まで大阪にいるので、また歌いまーす (^o^)/ 平祐くんは河合さんの愛弟子みたいなもんで、早稲田ニューオリンズジャズクラブのOBです。彼もまた、素晴らしいクラリネットを演奏します。彼は上品な貴公子みたいで、優しく穏やかなその人柄がまさに彼のサウンドに表れています。彼の美しい清らかな音色で賛美歌なんか聞いていると心洗われますよ〜。彼は28日(土)も出演します。今転勤で大阪に来ていますが、また東京にいつ戻るかわからないので、是非このチャンスをお見逃しなく!!

2014年6月13日金曜日

ヒップホップジャズ『韻シストバンド』

6月10日(毎月第2火曜)は、韻シストバンド。私が病気で半年以上お店を休んでいる間に、若い人のバンドが随分増えました。韻シストはヒップホップで、ジャズではなく、ブルースやソウルやラップといった、いわゆるダンスミュージックみたいな感じで踊り出したくなります。
ニューサンでのメンバーは、TAKU(エレキギター)SHYOU(エレキベース)TAROW(ドラムス)の3人。そして、そこに人気ジャズピアニスト足立知謙が入って、ヒップホップやジャズを演奏します。
私が新潟で療養していた頃から、韻シストの噂はママからよく聞いていました。年はアラサー(30才)くらいで、とても感じのいいメンバーだと。特にギターのTAKUは、ママの大のお気に入りで、「『タクちゃん、何飲むぅ?』とTAKUだけ可愛がる!」とドラムの永田くんやサックスの武井ちゃんが言ってたよ(笑)「ママ!たまにはTAKUだけじゃなく、僕らにも『何飲む?』って聞いてよ〜」だって(爆笑)
 私も今日初めてメンバーに会ったけど、さすがメジャーデビューしただけあって、スタイルもバッチリ、ミュージシャンオーラもあるけど、全然気取らず謙虚で感じのいい好青年達です。演奏もすごく上手くてかっこいい!ラップや彼らのオリジナルを、TAKUやSHYOUが歌い、ジャズのスタンダードや時にはレゲエなんかも入り、ホント踊りたくなる感じ。いつものニューサンよりかなり若いお客さんがたくさん集まり、若者もおじさん達もノリノリでした!ピアノの足立さんも、クールな顔立ちに、時折笑みを浮かべながらピアノを弾く姿が、たまらなくいい雰囲気。彼はジャズボーカルのピアノも弾くらしいので、今度機会を作って、私とも一緒にやって頂きたいと思いました ♪
ママ、ともちゃん、永田みちやす
今回は、レゲエミュージックで有名なピアニカの演奏者もラストステージで飛び入りし、最後のステージまで盛り上がりました。
永田くんや今日オフだった店のバイトのともちゃんも聞きに来てくれたよ!あと、TAKUやTAROWのお父さんも毎月来てくれて、息子の追っかけしております o(*^0^*)o お二人とも楽しく愉快で息子大好きお父さんでーす♥ こんな可愛い息子がいたら追っかけしたくなるよね〜
昔、ニューサンに出演していた綾戸智絵やマリーンみたいに有名になる前に、是非、韻シストを応援しに来て下さいね!!