2016年6月30日木曜日

【草野病院ロビーコンサート】&【RSJB at The Jazzband Ball】

草野病院ロビーコンサート
リバーサイドジャズバンドはニューオリンズジャズバンドなので、私もトラディショナルソングや賛美歌、ゴスペル、ブルースなどを中心に歌ってきましたが、最近はそんな風にこだわらず、ポピュラーなスタンダードジャズも歌うようにしています。今年の【草野病院ロビーコンサート】では、ナットキングコールで有名な《L-O-V-E》やディズニーのピノキオから《星に願いを》などお送りしましたが、やはり有名な曲は皆さんご存知のようで、笑顔で聞いて下さって「良かった!」と思いました。私も入院している時、退屈でたまらなかったので、このコンサートで少しでも楽しい時間を過ごして頂けたらとても嬉しいです。
右手前:草野院長 

 コンサートの後は、いつも院長夫妻がお食事に連れて行って下さいます。9月にニューサンで、『神の手を持つ脳神経外科医』福島孝徳先生のライブがあるのですが、そんな話題から草野院長と手術のお話になり、「長時間の手術の後はとてもお疲れになるでしょう?」という私の質問に、「いや、むしろ快感でスッキリしてますね。。」と言われ、さすが外科医は普通の人と精神力が違うんだ(@o@)と感心させられました〜!
 翌日のリバーサイドジャズバンドのライブ【RSJB at The Jazzband Ball】は、梅雨時期とは思えない爽やかなお天気に恵まれました。ジョイア・ミーアに100人を超すお客様がお越し下さり、またしても大盛り上がり!新潟ジャズストリートからファンになって聞きに来て下さった方や、ご近所さん、村上からや、三条からは泊りがけでお越し下さった方もいらっしゃいました。
遠藤純(p) 田中丈二(bj) 伊藤讓一(b)
本当にありがとうございました!
 『ハーバーサイドジャズバンド』のリーダーで、整形外科医の長谷川先生もクラリネットを吹かれるのですが、ゲストで参加して頂き、《鈴かけの路》や《Memories Of You》を演奏して下さいました。すると、日頃ニューオリンズジャズしか演奏しないメンバーが、スイングバンドに早変わり!ベースの伊藤君もバンジョーの田中君も、普段やらない曲をお願いすると、「えーっ、無理っすよ〜」とか何とか言いながらもチャラっとやっちゃうところがスゴイね!私の信頼している心強いピアニストの遠藤君は、「無理」とは言わず、「やります!」型(笑)。遠藤君がずっとやりたいと言っていたリクエスト《The Nearness Of You》は、「ただ側にいて抱きしめてくれるだけでいいの...」というロマンティックなバラードだけど、とても美しく弾いてくれました〜。「遠藤君、抱きしめられたい人でもいるの?(笑)」
 来月の【新潟ジャズストリート】も、この素晴らしいメンバーの演奏で、トラッドからスイングまで幅広くお送りしたいと思っていますので、是非聞きに来て下さいね!

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