2019年7月18日木曜日

新潟ジャズストリート2019

イタリアンレストラン『You and I』-photo by 木藤くん-
先月リバーの40周年が終わったと思いきや、7月の新潟ジャズストリートがもう!やって来ました。本当に1ヶ月ってあっという間ですね。40周年でたくさんの方に声をかけさせて頂いたので、新潟ジャズはちょっと地味目に集客してみました。それでも、千円というとてもリーズナブルな入場料のお陰もあり、今回もたくさんのお客さんがお越し下さいました。
 土曜日の出演は、おなじみ『ジョイア・ミーア』で。ここの音響は最高に良く、毎回本当に気持ちよく歌わせて頂いております。ジャズストリートは、ジャズファンだけでなく、初めて聞きに来られる方もいらっしゃるので、私はなるべくポピュラーな曲も歌うようにしています。
イタリア軒B1  VOCE           -photo by 研介くん-
この日は、《You are my sunshine》や、トロンボーンの山田さんをフィーチャーしたゴスペル《The lonesome road》、クラリネットの風間さんをフィーチャーした同じくゴスペル《In the garden》などお送りさせて頂きました。
 そしてこの日の夜は、リーダーの風間プロデュースで、新潟古町にある『You And I』というイタリアンレストランでの演奏でした。このお店は私も初めて。ドラムの宮尾さんが紹介して下さった30人ほど入れるお店で、お料理もとても美味しく、この日は特別にニューオリンズ料理で有名な『ジャンバラヤ』も作って下さいました!他にピザやウインナーソーセージなど、ビールと共に頂きながら、お客さんと2ステージに渡って楽しいひと時を過ごしました。
メンバーとお客さんとで打ち上げ!
このライブは、まさにリバーファンの集いのような感じだったので、アットホームな雰囲気で、お客さんからの無茶な(笑)リクエストにもたくさんお応えしました。《Mack the knife》や《Memories of you》は、ちょっとリバーには難しい曲だったけど、それでもそれなりにちゃんと?演奏してくれました!40周年に来られなかったからと、この日のために神戸から来て下さった稲富さんからは《What a wonderful world》。これは、神戸ジャズストリートで、震災直後に細川 綾子さんが復興を願って歌ってくれたのが忘れられないとおっしゃってました。《Memories of you》をリクエスト下さったお客さんも、演奏中涙を流しておられました。それぞれご自分の想いが込められている曲ってあるのですね。本当に、音楽は素敵だと思います。私も辛く悲しい事がたくさんありますが、音楽が私を救ってくれています!

0 件のコメント:

コメントを投稿